取り組みを知っていただくために
2010年06月15日 09:30
デイサービスの事業所ではそれぞれ、こだわりのプログラムを行っているでしょう。利用者に楽しんでいただきたい! 喜ぶ顔が見たい! そんな想いでスタッフは一生懸命悩み、考え、試行錯誤して行っていると思います。
特に新規参入の民間事業所では日々のプログラムが重要で、それいかんで利用者の申し込みや紹介に大きな影響を与えています。
「良いサービスを提供していれば必ず利用者、地域のケアマネジャーに理解してもらえる」
という考えは重要で大切です。しかし、小規模の民間事業所では、そのサービスが浸透するまで待つという悠長なことを言っていられない場合もあります。どんな良質なサービス提供をしていても、それが周知されず、利用者に利用していただけなければ事業所運営は出来ません。知ってもらう努力が大切です。
その方法の一つは、お知らせPOPの作成です。POPというと、パソコンを使用しなければいけないのかと感じる人もいると思います。しかし当社では、パワーポイントを使用して作成するPOPと手作りPOPの両方があります。
今回は手作りPOPをご紹介致しましょう。POPは、各事業所の担当者がカラフルな色使いで作成します。利用者の直筆コメントもいただきます。POPはカラーコピーして、実績の配布時に同封します。
営業というと苦に感じますが、お知らせと言葉を変えるだけで取り組み方が変わってくることもあります。せっかく自信をもって行っている取り組みであれば、それを周知していくことも大切ですね。
はっぴーライフの手作りPOP
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。