講演:「60歳からの人生設計」
一昨日、和歌山県御坊市で講演したテーマが「60歳からの人生設計」。もともと、団塊高齢者を対象とした介護予防がテーマの講演でしたが、最終的に送られてきたチラシがこれだったので、ハタと悩みました。
「う~ん、これを私が話していいのだろうか」
ソーシャルメディア的お誕生日
ソーシャルメディアにもいくつかありますね。
ホームページ、ブログ、ツイッター、そしてフェイスブックです。ケアタウン総合研究所でホームページを作成したのが10年前だったかと思います。当時は、Eメールのやりとりは一般的になっていましたが、ホームページはそれほどではありませんでした。
「作るには結構手間がかかるのに、どこのだれが見ているんだろう?」と疑心暗鬼でした。ホームページはほとんど「所詮、見せかけだ」という印象が強かったように思います。
ところがところが…今では、ホームページがないことで信用をなくす時代になりました。半年以上更新していないと「あれっ、ここ辞めちゃったのかな?」と判断される時代になりましたね。
「質問力」の本を学び、ノート化
今回は、私が感激したあるケアマネジャーさんについてのご紹介です。
その人は、福島県浪江町でケアマネジャーをされていた立川さん。
「私、先生のファンなんです。この『ケアマネジャーの質問力』という本は、本当に役に立っています。サインをいただけますか?」
月刊ケアマネジャー連載裏話:「事例検討会」での学び方~事例提出者編~
月刊ケアマネジャーでの連載、『高室流“自分育て”の学び術』の新年号(1月)は、「事例検討会」での学び方(事例提出者編)です。
前回の12月号では参加者としての学び方を書きましたが、今回は事例提出者編となります。
いま、全国では、事例検討会がかなりの数、行われています。そのなかで、地域包括支援センターの主任介護支援専門員の方とも話すのですが、「その事例を提出してくれる人を探すのがひと苦労なんです」ということがあるようです。今回は、この悩みについて取り上げてみます。