「自己覚知:意外と…続くじゃん」
このタイトルを読んで、「?」と思われる方も多いでしょう。
なぜこのタイトルなのか、その理由は、この連載のブログが「333号」という記念すべき号だからですね。
「銀河鉄道777」を例にあげるほど野暮ではありませんが、とりあえず「333」と数字が揃ったわけですから、それを無視するのもなんだかなと思い、これまでの連載を少し振り返ってみようかなと思います。
要するに、333号、つまり333週続けるとは思っていなかったというわけです。
これまで、「そろそろしんどいなぁ。もうやめようかな」という気持ちを抱いたことがなかったかといえば、ゼロではなかったかな。つまり、それに近いというか……結構つらいこともありました。(>_<)
1年を約52週とすれば、ほぼ6年強です。
私は、これとは別にメルマガもやっているので(このブログよりも、もう少し長くやっています)、そんなに負担を感じることはないだろう、と思われる方もいるかもしれません。
いえいえ、慣れるのには結構大変でした。
最初は、自分の書いたもの(出版物以外)が、不特定多数の世間の目にさらされるという感覚が、妙な気分でした。
どのような方が読んでいるかわからない、どのような書き込みをされるかもわからない、いわゆる「炎上」になったらどうしよう……などと不安になったものでした。
そのうち、読者からの書き込みがないと「どうしたんだろう?」と不安に駆られる時期が訪れまして、そして今現在は、粛々と書くのみという新境地に達しています。
でも、やってみてわかることもありました。
それは、私と読者(読み手)が直接つながるということのメリットでしょうね。これは大きいです。
自分にとって、かなり「ナマの声」「ナマの思い」を文字にできるわけです。おしゃべりというより、ミニ講演という感覚でしょうか。ツイッターやLineは「会話」感覚ですが、ブログはちょっと違いますね。
さらに、今、自分なりに言っておきたいこと、考えていることを整理するにも、週1回のこのブログが役に立っていますね。
そして、最近では、フェイスブックもやっています。始めてから約10か月でしょうか。これもまた、ブログとは似ているようでまったく違います。
フェイスブックは双方向性(それも瞬時)ですが、ブログはどちらかというと一方通行です。もちろん、書き込みができるので、双方向性はあるのですが、フェイスブックにはかないません。
ただし、書ける量は、ブログのほうがたくさん書けますね。
「フェイスブックは、コメント付き写真と思えばいい」と私に勧めてくれた人の説明に納得し、こちらはできるだけ日々の更新をめざしています。
さて、このブログ。次なるゾロ目号は「444号」です。長いなぁ…。今から2年後ですね。(^_^;)
負担に思わず、軽いジョギング気分で、楽しみながら書き進めていきますね!(^^)! これからもご期待くださいませ<(_ _)>
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【研修会場・写メ日記】
岩手県釜石・大槌地区介護支援専門員等研修会
新潟県関川村ケアマネジャー研修会
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