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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2013年02月

連載裏話:会議の力

月刊ケアマネジャーの連載「高室流“恥”をかかない会議術」も、この3月号で終わりとなりました。1年間はどうしてこんなに早いのかと驚くばかりです。

この連載は、私の会議ノウハウを集大成した内容となりました(といってはちょっと大げさですが…)。そして最終回となる今回は(も?)、かなり自由に書かせていただきました。



「連載300号」を記念して

連載が何号目かなどは、皆さんにはあまり関係のないことでしょうが、小生にとっては感慨深い300号目となりました。

振り返れば6年以上前のこと。あれから数えて、もう300合目になろうとは……
(あれ?「300号」と書くつもりが「300合」と、パソコンがうれしい間違いをしてくれました。なるほど、富士山を登るがごとくの歩みではありましたね)



多職種「連携」の勘所~メリットは何?~

先々週の東松山市の研修会のテーマが「多職種連携」でした。いま、このテーマで講師に呼ばれることが多くなっています。それほどに「多職種連携」にむずかしさを感じている地域包括支援センターやケアマネジャーのみなさん、さらに医療専門職などの声を反映しているのだと思います。

 「多職種」とはいい用語だと思います。それぞれを尊重した印象です。これを「他職種」と表記すると、日本人独特の「ウチとソト」として他の専門職を見ているとなりますからね(文字変換に注意しましょう!)。
 お互いが「多職種」と思うことはとてもいいことです。

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「生活習慣」と「生活感覚」

利用者の情報を把握するアセスメント項目の中に、「生活習慣」というものがあります。

以前から、この「生活習慣」なるものはどのようなことなのか、また、「生活感覚」とは何なのかについて引っかかっていたので、今回ちょっと考えてみることにしました。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
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