365日分の振り返り
もう2010年が終わってしまうのですね。365日分をみなさんは、どのような気分で迎えていますか?
「まるで年の瀬とは思えない」
そうですよね、年齢を重ねるごとに、その気分は強まります。
たとえば10代の頃です。1年の終わりのこの時期になるとクリスマスも過ぎて、鼻のあたりがキュンとするような気分になったものです。
「来年もよい年でありますように」
そんな思いで、あと数日後に迫る大みそか・正月の日を心待ちにしたものです。
よく「口ぐせ」は人生を変えるという人がいます。
たしかにお話を聞いていると、本当のようです。またその手の本もでていますからね。読んでみると「口ぐせ」の効能は、脳がそのように「思ってしまう」ということのよう。すると、それに応じた行動をとることがやがては習慣化し、そのうちに(?)「実現する」といいます。
なにごとも目標を立てて取り組むのは案外と面倒臭いタイプなので、口ぐせならいいか、と思って真似ごとをやったりしています。
すると不思議なことに、出会いたい人に何かの縁でお会いできたりするものです。
「叶う」という言葉もそうですね。「口」という文字に「+」が付いています。口に出していると叶うわけですね。
物事、つくづく考えようだと思います。コップ半分の水を「もう半分」と思うのか、「まだ半分」と思うのか。中味は同じなのに、見方ひとつで心の持ちようも変わるから不思議です。
高齢社会も「社会的に働き口のない高齢者と要介護高齢者の急増」の面ばかりを強調するのか、「時間資源を豊富にもつ高齢者の誕生」と見るのかで、日本の社会構造の作り込み方も変わってくるのではないでしょうか?
話は少々大きくなっちゃいました(^_^;)。
2011年のご自分をどのようにグランドデザインするのか……。
まずは365日分の振り返りをして。
そして、それはそれとして、大胆に次の365日を描いてみてはいかがでしょうか?
みなさん、よいお年をお迎え下さい<(_ _)>
ムロさんの写メ日記
宮崎県西都市の古墳博物館での1ショット。職員の方に「どうぞ、撮って下さい」と快く了承いただきました
福岡県飯塚市の韓国人僧侶の崔慶尚住職です。なんと86歳でバリバリの現役です。この寺院は、住職の手作りと聞いてビックリです
住職が彫られた仏像群です
書斎の崔住職です
今年の最後のブログは、新宿駅南口にある「クリスマスイルミネーション」でお別れしたいと思います!(^^)!
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