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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2009年01月

ビバ! 沖縄県宮古島

 私は研修の依頼があれば、北は北海道から九州沖縄までうかがいます。
 その土地それぞれでワクワクする自分がいるのですが、沖縄と聞くと、また別の情感が湧いてきたりします。

 私が子どものころ、沖縄は日本ではありませんでした。1945年の日本の敗戦以降はアメリカの占領下にあり、いわば外国でした。物心ついた頃から「沖縄返還運動」なる言葉が新聞やテレビを賑わしていました。
 69年の佐藤栄作VSニクソン会談でようやく合意がなされ、72年5月15日に返還されました。時に私は、中学校3年生でした。



「あがらない」話し方

 先週は、愛媛県社協の主催でケアマネジャーを対象に「プレゼンテーション技術」の一日研修会を行い、この17・18日の土日には、ケアタウン総合研究所主催の「第2期講師養成講座」を行いました。いずれも「話し方」に関するセミナーですが、中味はちと異なります。
 プレゼンテーションは、主に「いかに発表するか」を身につけることを目的とします。講義手法は、主に「いかに理解・習得させるか」を学ぶのが目的です。
 目的が違えば、手法も異なります。知識を教えたり、情報を伝達するならば200人でも可能ですが、手法を習得させるには「演習」、つまり必ずワークショップが必要となります。ですから人数も10~17人程度が限界でしょうか。



文章力を磨く

 昨年10月のブログでは、「言葉のチカラ」をテーマに書きました。このときは主に会話、つまり話し言葉について「専門用語でなく、相手に伝わる言い換えの表現をもっと増やしましょう」という主旨で書かせてもらいました。

 今回は話し言葉でなく「書き言葉」です。



年頭の初心は願掛けから?

 あけましておめでとうございます。
 本来なら今日より1週間前がよいのでしょうが、初詣に行くのが昨日となってしまいました。毎年恒例の明治神宮でのスナップを掲載する予定だったので、こうして遅くなってしまいました。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
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