人の一生は子ども時代に決められる…、ようだ(part1)
2010年06月25日 09:40
ぼくの性的嗜好はマゾだが、マゾの本質は「母親に叱られる子どもでいたい」という重度のマザコンではないだろうか。
これまでも何度か、ぼくが母親から虐待されて育ったことを言ってきたけれど、思春期になって性に目覚めた後も、母親の顔色をうかがって暮らしていたので、性の欲望が叱られることに結びついて、マゾになったのだと思う。性に目覚めた頃は、普通に裸の女性が好きだったのに、段々それでは満足できなくなっていった。
性格を変えるお薬
2010年06月17日 10:00
性格を変える薬としてアメリカで大ヒットし、日本で1999年に認可されたのが抗うつ剤のSSRIだ。性格が社交的になって、恋もし、積極的になった女性もいると、この期に及んでも(注)、信じて患者に勧めている医者も身近に知っている。
自殺を図った長男を母親が殺害…
2010年06月10日 10:10
自殺を図った者の8割に、うつ病とか何らかの精神疾患があったと聞いたことがある。自殺を図れば、精神疾患が原因として、治療に際してはこの8割の人には当然、保険が適用される。では精神疾患がなく、突然自殺を図った2割の人はどうなのだろう?大量服薬の場合では急性薬物中毒という病名がついて、保険適応になるみたいだ。では飛び降りたりするとどうなるのだろう?
結婚帝国―女の岐れ道(part5)
2010年06月03日 13:25
『結婚帝国―女の岐れ道』(上野千鶴子、信田さよ子著、講談社)を読んで思ったことをまとめる。今回が最後だ。