最終回 ご愛読ありがとうございました。また会いましょう!
以前も紹介しましたが、今の活動拠点であるNPO法人『風の詩』を立ち上げ、地域活動をはじめて7年目になります。
これまでさまざまな方々との出会いがあり、そのたびに貴重な経験をさせてもらいました。そこで得た一つひとつの大切な経験を何か形にできたらということで、中央法規出版から『必察!認知症ケア』を執筆することができたのです。そして今も、『思い』ということからはじまる人々の生活(いき)ること支援を、心ある仲間達と進めています。
最近、私が栃木県で最初に地域福祉活動に触れた足利市にある3つの病院・施設から「必察!」についてという企画の話がありました。そこで、3回シリーズという形で実現し、先週末に第1回目の講演を病院で行いました。
幽霊!? いやいや、スポットに照らされる私です!
通常は約30人程度のご利用者が通ってくるスペースに、病院スタッフや病院と関係のあるさまざまな専門職の方々が、なんと240人近く集まってくれたのです。集ってくれた参加者の6割ははじめてお会いする方々ばかりですが、その中に以前お世話になった方々の顔も見られ、話を進めていく私も気持ちが高揚し、予定していた2時間をフルに熱弁させていただきました。このような機会を設けていただけたことに、主催者の皆さんに心から感謝です。
埋め尽くされたデイルーム
このたび企画は、私にとってこれまでの軌跡を省みる機会になりました。これからも私なりのソーシャルワークを活かし、さらなる挑戦を皆さんとともに続けていきたいという気持ちでいっぱいです。
※今回で私のブログはお休みになります。次は別の企画で再びお会いできると思います。その時までしばらく、お別れです。また再開できることを楽しみにしております。
いつも「心に必察」を…必察ソーシャルワーカー 永島徹
コメント
いつも、ブログを楽しみしておりましたが、お休みになるのは残念ですが、今後はさらに永島さんの活躍ぶりを大きなフィールドで見かけることができることと思います。
くれぐれもお体にご自愛いただいて、「必察」ソーシャルワークで突き進んでください。
永島様
しばらく、ブログをお休みするとの事ですね…、お休みと判っていてもやはり…コメントできなくて、日々が過ぎていきました。
私は、永島さんのアドバイスの御蔭で大学に通信で通っています。グループホームは異動があり新しいところで心機一転努力しています。
やはり、コメントが出来ません…。また、永島さんの素敵なブログを見れるのを楽しみにしています。永島さんのブログを読むと初心に返れるといいますか、忘れがちな事を思い出させてくださいます。文章が、なんだかおかしくなってしまいましたが…また、永島さんのブログを見れるときを楽しみにしております。
必察…、お互いに頑張っていきましょう。永島さんに恥ずかしくないよう…日々、精進します。
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