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永島徹の「風」の贈り物 2008年12月

「結婚」は……?!

 ある日の「デイホーム風の散歩道」での時事オリエンテーション。テーマは「結婚を漢字一字で表すと?」でした。



態度(心ある行為)で心をつかむ。心は心でつかむものさぁ

 今週は、群馬県老人福祉施設協議会のデイサービス職員の一泊二日研修会で講演をしてきました。会場は群馬県内の温泉郷の一つ、榛名山の側にある伊香保町でした。私は二日目の午前中の講演担当ということで、自宅から早々と向かい、会場入りしました。その向かう車中から、伊香保町近辺の山々は雪化粧になり、冬の装いを堪能できる景観でした。



貴重な「人財」を育んでいこう

 先週、大阪で開催された日本生命財団主催の講演・シンポジウムに参加してきました。
 日本生命財団では約20年にわたり、国内の先駆的な取り組みをしている団体などに助成金を出し、毎年報告会と講演会を催してきました。他にもこのような助成金を出す財団はあります。
 そのような中、今年度は現在活動している地域福祉実践について、財団に応募しました。しかし…採用されませんでした。残念! 風の噂には最終選考までエントリーされていたと聞きました。そこで、再度チャレンジをしたいという強い思いから、今回の報告会に参加しました。



心地よい「狭山茶の風」

 最近朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬だと感じる今日この頃です。季節柄、年齢を問わず、防寒対策をするために着る物も数枚増えてきます。それに、風邪予防にも心がけなくてはなりません。
 風邪予防の一つに、緑茶に含まれる成分に殺菌効果があり、日本茶を好んで飲んでいる人もいると聞いたことがあります。そこで、私どもの集会所(デイサービス)の皆さんとも、いつも以上に緑茶を頂いています。



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プロフィール
永島徹
(ながしま とおる)
NPO法人「風の詩」副理事長。社会福祉士、ケアマネジャー。大学卒業後、青森県にて精神科ソーシャルワーカーとして精神障害回復者の社会復帰活動に従事した後、郷里である栃木県へ戻り、特別養護老人ホーム併設の在宅介護支援センターに勤務し、地域の中で生じているさまざまな介護上の諸問題についての相談等に応じる傍ら、ケアマネジャーとして介護サービス利用者がより良い生活を過ごしていけるようにと活動。その後、縦割りではなく複合的な地域福祉の拠点を創ろうという計画で、NPO法人「風の詩」を設立、現在に至る。

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