「生活(いきる)」ことに休みなし
新年あけましておめでとうございます。昨年は、一旦絞り込んだ私の体重が徐々に元に戻り始め、このままではいけないと思いながらも、ついついそのまま過ごしていました。
しかし、年末にデイホーム恒例のもちつきをした時のこと。
もちつきのために、気力で風邪を治して、はりきって参加してくれた80才のご利用者の横で、体力の衰えを実感していた私。「これは本当にやばいぞ!!」と感じ、新年早々から、サウナスーツの上にジャージを着て、早朝や夕方に歩くことを始めました。
時間にすると30~40分ですが、結構良い町巡りができます。車だと見過ごしてしまう町の変化や、そこに暮らす人の顔を見ることもできます。ただ、寒いときにはニットの帽子をかぶり、さらにマスクで顔を覆っている私の姿は、かなり怪しく見えるのではと心配です。怪しい人物ではないことをアピールするために、小学5年の息子に町巡りをつきあってもらうことにしました。歩き始めてまだ数日ですが、良い汗をかいて、身体も気持ちもひきしまってくるようです。
さて、新年早々のブログですが、このブログを読んでいる皆さんは、どのような年末年始を過ごされたでしょうか?
世の中は正月休みということですが、「生活」に関する仕事をしている方々は、年を追うごとに休みが変則的になってきているのではないでしょうか。例えば、介護保険における介護サービスもその一つです。
施設はもちろんですが、在宅に訪問していくヘルパーさんたちの存在も同様でしょう。このサービスがあることで、在宅生活を維持していくことが可能になっている一人暮らしの方々は少なくないと思います。
風の詩のデイホームの集いも1月4日からスタートしましたが、開口一番「正月休みはないほうがいいや。みんなと顔を合わせて笑って過ごす、いつもの毎日が何よりありがたいよ」と話してくれたお仲間がいました。すると、「そうだよね。いつもとちがうと、なんだか身体がおかしくなっちゃうよね」「ほんとだよ。ボーッと休んでたら頭がぼけちゃうよ」という声が挙がりました。
そう話すお仲間の様子を見ながら、改めて「生活」(いきる)ことに休みはないなと感じました。そして、みなさんの「生活」(いきる)パワーを感じながら、私自身も負けずに「生活」パワーを身につけていくぞ!!と思いました。
今年も、変わらず私たちの生活(いきる)こと支援は続いていきます。
「生活」(いきる)に関わる仕事をされている皆さん。仕事を続けていくためには、皆さん一人ひとりの生活(いきる)パワーが必要です。私は、歩いて体力をつけることから始めてみようと思っています。みなさんは、どんな方法でパワーアップを図ってみますか?
コメント
そうですね。休みなく時は流れ日々生きていかなくてはいけないのですね。時の波に乗れているのか、追いかけられているのかはわかりませんが、一瞬一瞬を大切にしなければならないと思う今日この頃です。
私はなかなか新年の目標が長続きしないのですが、今年はヨガを始めてみようと思っています。まずは、来週ヨガ教室を見学に行く予定です。
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