禁煙は成功しそうだが…
この4月中旬から始めた私の禁煙は、このまま順調に推移すると、7月半ばには成功しそうです。当初の10日間ほどは喫煙欲求が残っていましたが、この6週間ほどはタバコを吸いたいという気持ちそのものがまったくなくなりました。このように禁煙は順調に進んでいるのですが、この3週間ほど、禁煙を取り巻くさまざまな苦しみに襲われました。
タバコを止めてから数日間、禁煙による離脱症状(禁断症状)がありました。これは、長年にわたるニコチン依存を断ち切るためにはやむを得ないことです。私の場合は、禁煙から最初の3日間が苦しみのピークでしたが、10日間ほど経つと、離人症的な禁断症状から解放されました。
しかし、禁煙による離脱症状のほかに、どうも気になることがあるのです。
まず、集中力や能率の低下、場面ごとの気持ちの転換の困難などがあって、仕事の遂行能力は喫煙していた時よりも若干落ちていると思います。昨年のように、400字詰の用紙に換算して400枚以上の原稿を執筆するなんてことは、今の私にはとてもできないような気がします。
ブログの原稿のような短編ものの執筆の能率は、ほとんど変化していません。ただし、文章の組み立て方や作法は、喫煙していた当時とメカニズムを異にするような感じがあります。
次に、禁煙補助薬の副作用に苦しんだ点です。吐き気、膨満感などの消化器系の症状は、かなり多くの人にみられる副作用だと説明されましたが、私の場合には、服用から5週間目に耐えられないほどの苦しさに襲われました。四六時中、吐き気と膨満感に襲われ、お腹がすいているのか満腹なのか一日中分からないような状態に陥りました。
さらに、もう一つこの薬の副作用がありました。精神症状が出たことです。悲観と楽観、抑うつとハイな気分の両側に振り切れるような感情の易動性が出てきたことと、一時的な記憶障害までありました。これらは、セルフ・コントロールの不可能な状態にかなり接近していました。先週のブログをお休みしたことも、これが直接の原因です。先週の土日は、障害者インターナショナル日本会議の全国大会in神戸に参加していたのですが、帰宅した時に、あまり鮮明な記憶が残っていなかったのです。じぇじぇじぇ…
その他にも、私が担当している水曜日の授業科目が何だったか分からないとか、私が行った講演やパネルディスカッションの記憶が明確でないとか、一時的にはかなり重症のものではなかったかと思います。
もちろん、禁煙外来の主治医にすぐに診察してもらい、補助薬の服用をすぐに中止しました。そして先週の間に、このような副作用はかなり消失しました。
結局、禁煙補助薬の服用は5週間で終わりとなりました。この期間だけでも、自分の意志の力だけで禁煙を継続できるまでの状態になっていましたから、この薬の有難味は十分に感じます。しかし、精神症状としてあらわれる副作用に大きなリスクを感じるのもまた事実です。
インターネットでこの薬の副作用情報を検索すると、かなり深刻な例も認められました。とくに、アメリカ食品医薬品局(FDA)が抑うつ気分・不安感情・衝動性等の亢進を含む精神的変調に注意を喚起し、これらの危険性があることを明記するよう製薬会社に求めたという情報さえありました。この情報が事実であるとすれば、日本で繰り返されがちな薬害がまた発生するのではないかと心配になってきます。
私が禁煙に臨んだのは、計画的で決意に満ちた行為でした。『障害者虐待』の原稿を書き上げた時点で、今年の4月から禁煙する予定を立てていましたし、仕事上のストレスの低い期間が禁煙にトライする時期にあたるように設定していました。このような決意に満ちた計画性がなければ、やはり禁煙に成功することはなかったでしょう。
「たかが禁煙、されど禁煙」―年季の入った喫煙習慣を断ち切るのは、生活と人生を「構造改革」するようなもので、やはり「痛みを伴う」ものなのでしょう。もとから非喫煙者である方にとっては、喫煙者の禁煙に伴う七転八倒はいかにも悲喜劇に見えるかも知れません。
禁煙補助薬の登場とともに禁煙外来が広がり、治療の成果が出ていることは間違いのないところです。私自身も、かなりのすったもんだに襲われたものの、禁煙外来に通って禁煙成就しつつある現状について、大変満足しています。ただ、これから禁煙にトライしようとする方には、人によっては禁煙補助薬の副作用の出方に大きな幅があることと、禁煙の決意に満ちた計画性がやはり大切であることだけは、ご忠告申し上げておきたいと思います。
コメント
僕はてっきり先生が問題なく禁煙を達成しているものだと思っておりました。薬の副作用にさいなまれていらっしゃった時期がおありだったとは…
やはり完全なる禁煙を達成するのはかなり厳しいようですね。そして集中力の低下などというデメリットがあることも意外でした。いいことずくめでもなかったんですね。
先生には申し訳ない話かもしれませんが、先生のブログのおかげでより一層煙草に対する嫌悪感が強まりました。僕は来年成人式なわけですが、絶対に煙草なんか吸うもんかとそう思っております。やはり、薬の副作用や集中力の低下に苦しまないためには最初から吸わないことですよね。
タバコをやめることが大変であることはよく耳にしていましたが、これ程までに生活に支障をきたす苦悩があることを初めて知りました。
タバコの値段も上がり、分煙や禁煙を実施しているお店も大幅に増え、社会の方向は次第に“脱タバコ”に向かっているように思えます。そのような環境にいるため、先生のように禁煙の道を選択する人も多くなってきていると考えられます。タバコを止めることは、先ほども述べたように大きな苦悩を伴い、それを一人で乗り越えるという行為は非常に苛酷であります。だからこそ、禁煙を頑張る人には、社会全体でサポートしていく必要があるのだと思います。例えば、「禁煙を実行している人には医療機関の受診を進め、ある一定期間は有休扱いなどにせず、病院に行くことを優先とさせること」などはどうでしょうか。仕事が捗らないことに負い目を感じながら禁煙をする人がいてはいけないと思います。仕事と禁煙を両立させるためのサポートなら、社会ができる範囲のものであると、私は考えます。
私の父はタバコを吸っているが、半年前に新しい職に就いてから一時タバコを吸わない日々が続いた。家族と「そのまま吸わなくなるかもね」と喜んだが、最近になってまた吸うようになった。禁煙することの大変さが私は未だによく分からないのだが、吸わないとダメなほどタバコが生活の一部になってしまうこと、また禁煙補助薬の副作用の特徴を知り、恐ろしく思った。禁断症状や副作用と闘いながらも、毎週講義して下さりありがとうございます!
いつも楽しく読ませて頂いてますが、今回は心配してしまいました。大きい仕事の後だったので疲れも出たんではないでしょうか。とにかくお身体を大事にして下さいね。しかし、タバコをやめるのは本当に大変ですね。(自分もやめたので)どれだけ依存していたのかはやめるまで気付かないし、体から抜けるにもかなりの時間がかかります。だからやめて良かった事を頭の中で言い聞かせながら過していた時期もありましたが。「タバコを吸ってからもうひと頑張り」などは、やはりかなり無理をしていたのではないかと思い読んでいました。これからはタバコに頼らず(笑)タバコから自立した生き方をしていきたいと思います。
禁煙おめでとうございます。今は昔と比べて喫煙者にとっては形見の狭い世の中となってしまいました。たばこの害は明らかです。しかし、多くの大学生がたばこを吸っています。喫煙所はいつも喫煙者でにぎわっています。私は喫煙者を減らすためには、禁煙を推進していくことはもちろんですが、新たにたばこを吸い始める若者を食い止めることが有効だと思います。タバコの害や禁煙の大変さをを伝える活動をもっと積極的に行うことで、喫煙者を減らしていけたらいいと思いました。
私も禁煙外来のお世話になって禁煙続行中です。
現在4カ月目。
究極にイライラすると、やはり吸いたいです。
最近虐待の問題でやり取りが多く、毎日が究極。
いつ吸い始めても良い状態です。
エアーたばこで乗りきっています。
究極の状態があればぜひお試しを。
たばこをやめるというとかなりプラスのことばかりが起こるようなイメージがあったのですが、集中力の低下を引き起こすんですね、驚きました。そして禁煙補助薬の副作用がそんなにつらいものだったなんて知りませんでした。禁煙でただでさえ辛いのに、副作用でも苦しむなんてまさに泣きっ面に蜂といったところですね。そして自分が受けていた授業の時にまさかそんな重症な状態だったなんて驚きです。
自分はたばこを吸わないのですが、このブログの記事を読んで、絶対にたばこには手を出さないと心に決めました。怖すぎます。
私はこの記事で初めて、禁煙を行う具体的な辛さや困難さというものを目にしました。それまでの私の考えとしては、どうして禁煙ができないのかという疑問がありました。ただ、タバコを吸わない。たったそれだけのことでどうしてこれほど苦しんでいるのだろうと思っていました。しかし、今回の記事では禁煙による禁断症状や、薬の副作用など具体的に書かれており、喫煙というものがこれほどまでに辛いということが理解でき、喫煙が体に悪いからといって安易に禁煙を勧めることはできないと考えました。電車広告などでは禁煙は簡単に行うことができると煽っていますが、このことは禁煙の危険性というものをいかに考慮に入れていないのかということがわかります。
現在、禁煙外来において保険が適用されるようになっておりますが、今回の記事を読んでそれだけで簡単に禁煙ができるとは到底思えません。医療の面だけでなく日本社会が禁煙に対して協力する姿勢がなければならないと感じます。今の日本社会においては喫煙者に対して、そして禁煙をしようとすることに対して厳しいように感じます。確かに喫煙をしたのは自己責任かもしれませんが、喫煙者が禁煙をしようとする決意を無駄にする理由にはならないと考えます。
私の父も、毎日多くの煙草を吸うため、私は普段から禁煙することを勧めてきましたが、このブログを読んで父が禁煙しようとしない理由が少しわかった気がします。
しかし、煙草が嫌いな私にとって、より煙草を吸う可能性は低くなったと考えます。ここまでの禁煙の辛さを知ると、これから吸おうとしている人にも煙草の危険性について本人のためにも話してあげることが必要なのではないかと考えます。
しかし、喫煙者が禁煙するためには、医療機関がより協力的な姿勢を持つことと、本人の計画性が必要だということには賛成です。それらがないと不可能だという印象を受けました。私も、父が禁煙をすると言ってきた際には、その決意を尊重し、できる限りの配慮・手伝いをしたいと思います。
やはり、禁煙には様々な困難が伴うため、強い決意と計画性が必要なのだと感じました。禁煙するのは大変だろうとは思っていましたが、先生のような禁煙補助剤の副作用が出ることもあるというのは初めて知り、改めて禁煙の大変さを思い知らされました。
私の父もタバコを吸っていますが、家族がやめるように促しても全く禁煙する気はないようで、そのせいで早死してもいいとさえ言っています。父にとってタバコは生きていく上で欠かせないものとなっているようです。そこで私は、禁煙治療が発達し、促進されている今日ですが、まずはタバコを吸い始めてしまう人を減らすことが大切であると考えます。タバコを吸いさえしなければ、その後禁煙で苦労することもありません。何より私には、お金を払ってまで自分の体に害を与えるタバコを吸う意味がどうしてもわかりません。これから、社会全体でタバコを吸い始めない、という風潮が広まればいいと思います。
タバコは古代アメリカでその使用がはじめられたそうですが、形状や用途などが変わってはいるもののこれほどまでに長い間人類がその使用を続けていることは驚くばかりです。16世紀にコロンブスがアメリカ大陸へ渡り、そこでタバコの文化を受け入れた当初、タバコは疲労や乾き、痛みを癒す万能薬として扱われました。しかし21世紀の現在、特に日本ではタバコは人間の体に害を与える物、なるべくならその使用自体を避ける方が好ましい物とされています。かつては万能薬として人々に重宝され親しまれてきたタバコが、時を経たいまでは、害を与えるとされているのは少々皮肉なものだと感じます。タバコのように、今は万能とされていてもはるか未来では害のように扱われるかもしれないと思うと研究し学ぶことの大切さが身に染みてわかるような気がします。
私はまだタバコを吸ったことはなく、禁煙することのつらさもよく分からず、禁煙できないのはだいたいが喫煙者の意志の弱さだと思っていました。しかし宗澤先生の体験談を見て禁煙の大変さを垣間見ることができました。ですがやはり私としては喫煙したことも自分の意志で行ったことであると思うので禁煙するための苦労も受けて当然であるのかなとは思います。この大変さが通夜割ったので私は将来タバコは吸わないようにしようと決意を新たにしました。
近年CMなどで話題となっている禁煙ですが、はっきり言うとあの短いCMでは、禁煙の苦しさは伝わってこないので、私をはじめほとんどのたばこを吸わない人にとって体に害しかない煙草を吸い続ける人の気持ちを理解することができていないと思います。なので、このブログに書かれているような禁煙のつらさを知っている人は絶対に多くないと思います。自分はこのブログを読んで、禁煙のつらさを知りました。禁煙するのにはかなり固い意志が必要だとわかりました。しかし、このような一般人の見解と実情がかけ離れているようなことは、この世界に数えきれないほどあると思います。人間形成の講義であるような虐待なども、その一例だと思います。一般人に正しい知識が浸透していないため、苦しんでいるひとがいても何もしてあげられない、もっというとそのようなことにかかわっている人を白い目で見て、異端と考える。このようなことが起こっているから、一向に問題は解決の方向に向かわないのだと、私は思います。私は、このブログで禁煙治療に対しての考え方を変えることができました。
禁煙おめでとうございます。昔から禁煙の辛さをわかっています。父も一時禁煙したことがありましたが、ただ一週間しか持続しませんでした。そのため、先生が3ヶ月も禁煙したのは本当に素晴らしいと思います。タバコを吸うのは多少周りの人に迷惑をかけるでしょう。自分の家族のためでも吸わないほうがいいと私は思っています。タバコをやめるのが非常に難しいのもわかっています、副作用での苦しみもなんとなく感じられます。タバコと闘い人のサポートが早く繰り広げるのを願います。
私の周りで禁煙に成功した人を見たことがありません。なので先生の禁煙に成功したというこの記事は大変興味深いものがありました。
身近で上げると私の父なのですが、1日二箱は吸うヘビースモーカーです。私が小さいときに禁煙を試みたそうですがあまりにもイライラして元からの短気に拍車がかかり、すぐ怒るようになったそうです。そして母の方からそんなにひどいならもう吸ってくれ、となり今に至るそうです。以前自分で禁煙の仕方というような本を買ってきていましたが読んでいる気配はゼロ。先生がおっしゃる通り計画してやらないと無理ですね。本人も一度無理だったことからどうせやってもできないと思っている感が伝わってきます。やる気も大事ですよね。私は絶対喫煙者とは結婚しないと誓った今日この頃でした。
タバコを急にやめることがとても大変であるということは想像していましたが、それはタバコを吸いたいという欲求をどれだけ自分の強い意志で耐えられるかの問題だけであって、精神的にそれ以上の影響があるとは思っていませんでした。ましてや集中力が私生活に少なからず支障をきたすほど低下してしまうということを初めて知ったので驚きました。ちょうど自分の叔父が最近禁煙を始めようとしています。私は、なぜやめると言っておきながらまたすぐに吸ってしまうのか理解できませんでしたが、先生の記事を読んで、禁煙の大変さや喫煙の代償を分かった気がします。正直小さい頃は、大人になったら吸ってみたいと思っていましたが、色々な話を聞いてきて、自分も物事の善悪がつくようになったので、これからタバコを吸うことは絶対にやめようと改めて感じました。
禁煙ご苦労様です。禁煙にそんな苦労が伴うものだとは全く思っていませんでした。私の父も煙草を吸っていましたが、全く禁煙をすることもなかったことを記憶しています。煙草を吸うことが悪とされつつある近年では煙草を吸う人には住みづらい世の中なので、禁煙あるいは嫌煙する人がますます増えている中で、やめていく人はそんな苦労が伴い、大変な思いをなされているのかと、びっくりしました。
煙草を吸うのは最初から吸わない方がいいとますます思っていますが、たばこ農家の友達がいるのでなかなかに複雑です(笑)
タバコをやめることは本当に素晴らしいと思います。
体への負担を減らすことができる、お金の節約になるなど良いことづくしです。(集中力の低下を除いては)
しかし禁煙をするまでに薬の副作用、禁煙による離脱症状など本当にタバコを吸っていた人にとって禁煙って大変なものであると改めた実感しました。
今回の禁煙はもちろん自分にとってもいい影響をもたらしていますが、周りの人間に迷惑がかからなくなるのが非常に良い点だと私は思います。
私の親は二人とも喫煙者なので出来ればやめてほしいです。私はタバコのにおいが大嫌いであること、そして何より親が健康でいてほしいから…。
私は煙草を吸わないので近年の分煙化、禁煙化の傾向はとても嬉しく思っています。しかし、その裏で宗澤先生の様に身体的・精神的に苦しみながら禁煙をしようとしている方がいることも忘れてはならないと思いました。分煙化、禁煙化されることで喫煙者は非常に肩身の狭い思いをし、たばこ税は上げられ、「何も悪いことをしていないのにどうして喫煙者ばかり…」という思いがあると思います。煙の漏れない喫煙所を各所に作るなど、喫煙者ばかりを押さえつけるのではなくお互いに暮らしやすく気持ちの良い環境を作っていければいいなと私は思います。
この記事を読んで、私は7,8年ほど前に父親が禁煙を決心した時のことを思い出しました。私の弟は生まれた時から喘息を患っていて、父親は気を利かしているつもりでいつも外で喫煙していて、母親にもしょっちゅう怒られていたのを覚えています。そしてついに父親は禁煙を決心して、家族一同大喜びでした。煙草の依存性に無知だった当時の私は「禁煙するのって簡単なことなんだ」と思ってました。
しかし、今煙草の依存性の苦しみを理解して、父親はあの時一人で闘っていたんだと知り、今度会った時に改めて褒めてあげたいと思いました。
タバコを吸うのはやめたいけどやめられないっと喫煙者の人がよく言っているのを聞きますが、禁煙することがこんなにも大変なことなんだと初めて知りました。タバコを吸えないイライラと集中力の低下や吐き気などの副作用に苦しみ禁煙が続けられていることはすごいことだと思います。これを読んで安易に禁煙を勧めることが、喫煙者本人のためじゃないかもしれないと思うようになりました。本人が自分からやめようと思わない限り、禁煙はできないと思います。
やはりタバコを吸い始めることから悪循環が生まれてくると思うので、絶対にタバコは吸わないでおこうと思います。
禁煙生活お疲れさまです。そろそろ7月の半ばですね。私の身近な家族ではタバコを吸う人はいませんが、知り合いが禁煙していたのをみたことがあります。その人は、最終的にまたタバコを吸ってしまっているのですが、、、。しかし、禁煙治療するにあたって、禁煙外来があることも、ましてや、その薬による副作用がそこまできついことも全く知りませんでした。
タバコを吸うのは簡単で、そして、吸い続けるのもお金さえあれば簡単かもしれないが、やめるのはこれだけ難しいということは、タバコを吸っている人は分かったうえで吸っているのだろうか。禁煙の大変さを多くの人に知ってもらいたいです。
私的にはお金をかけて体に悪いことをするということ自体が分かりませんが、、、吸う人は、本当に吸うべきかどうかを考えてもらいたいです。
禁煙に取り組んでいらっしゃること、とても素晴らしいと思います。禁断症状に関しての話を聞くと麻薬・ドラッグと本当に近い場所にあるものなのではないかと恐ろしく感じました。
僕は育てられた生活環境の関係もあってか嫌煙者の部類に入ります。もちろん全ての人がそうではない事は重々承知していますがどうしても喫煙者の方々のマナーの悪さは目に付いてしまうのは残念なことです。先生の禁煙の成功を心より願っております。
私の父も喫煙者で「タバコやめる」を何度聞いたかわかりません。しかし、やめることには成功しませんでした。私の父にとってはタバコを吸うことが一種の生きがいで習慣となっていたのかもしれません。そのため、薬を利用しリスクを冒してでも禁煙に努めた先生を尊敬しています。私の父にもこのことを伝えたいと思います。父も父なりにタバコを吸う時間を短縮して体に気を使っているそうですが禁煙には至りません。精神的に影響が出てしまう薬の副作用は本当に恐ろしいですが、この効果を禁煙したい人に伝えたいです。
禁煙をするということの困難さをこの記事を読み初めてしりました。薬の副作用にはとても驚きました。まず驚いたのは消化器系に症状が出るということ。吐き気や膨満感が四六時中襲うとなると辛さは、僕たちの想像以上のものだったと思います。次に驚いたのは、精神にも影響が出るということです。とくに記憶が一時的になくなるというのには驚愕しました。薬は怖いものだとは思っていましたがここまでとは思っていませんでした。
私は喫煙者があまり得意ではありません。先生のような禁煙者が増えてくれたら、子供や私のような人にはすみやすい世の中になると思います。なので、先生も禁煙を成功させてください。
この頃はやはり禁煙を試みる方が多いようですね…実はこの四月から自分の父親も禁煙すると言っていました。正直、今まで煙草を吸い続けいてきた父親がそんなことを言い出すとは思ってもいませんでした。この宗澤先生のブログを見て、父親も離脱症状や薬の副作用に悩まされていたんだなと思いました。ただ薬の副作用に関してはもう少し軽減できないものなのかなとも思ってしまいました。
禁煙生活が順調のようでなによりです。
先生の話によると、禁煙補助剤の副作用がかなりあるようですね。
最近ではヒブワクチンや子宮頸がんワクチンの副作用についての話がニュース等で報道されていると思います。痙攣を起こしてしまったり、脳に障害を持ってしまったり、最悪死に至ってしまったり…
多少の代償はあるのかもしれませんが、自分の体を治したり守ったりするためにワクチンや薬を服用しているのに、逆に体をダメにしてしまう危険があるのはとても残念なことです。
科学技術が発達してきたことにより、治療医学、予防医学ともに進んだと思います。長生きする高齢者が増大し、介護を必要とする人もふえてきました。そしてそれに伴って高齢者への虐待も増えてきているのではないでしょうか。
長生きできる人が増えることは素晴らしいことだと思います。しかしその反面虐待を受けてしまう人数も増えていくという暗い部分もあります。長生きは一概にいいことばかりとは言うこともできないような気がします。
今回の記事をみて禁煙することの難しさをひしひしと感じました。僕はこれでたばこをなおいっそう吸わないぞ、と言う意識が強くなりました。世間の風潮では禁煙することが正しいことだとだと思われていますが、中には記事のようなつらい禁煙に耐えられない人もいると思います。そういった人は無理に禁煙させずに、しかし極力吸わないようにして自分と向き合っていけばいいと思います。なにも禁煙がすべてではないと思います。しかしたばこの危険性と禁煙する難しさを伝えてこれ以上の喫煙者を増やさないように努力する必要はあると思います。
日本に来てから、驚いだことたくさんありましたが。一つは日本が喫煙大国とういうことに驚いだんです。外に行くと、レストランや電車の駅など、どんな場所でも喫煙所が設置されて、タバコを吸われますかと聞かれて、普通の学生様子でそんな質問されるの?!って、実に驚きました。
日本は全体的頑張ってる国とはいえます。だから、ストレスや疲れも常にたまってます。ストレスを解消するために、タバコやお酒についに依存してしまいます。しかし、タバコは体に悪いにも関わらず、他人にも悪影響を与えています。日本国は迷惑を掛からないとういうことにかなり気にしてる国なのに、タバコのことはちょっと自分に甘いと思います。
もちろんわたしは非喫煙者ですし、自分の祖母がすんなり喫煙を止められたので、禁煙することがこんなにも苦労を伴うものだとは知りませんでした。
喫煙者には悪いですけど、たばこを吸うことにあまりメリットがあるとは思えません。もちろん本人の健康に悪いし、受動喫煙を強いられる非喫煙者にとっても良いことではないと感じます。
だからといって今の日本社会のように、お店全体を禁煙にしたりとか、ただ喫煙者を追い出そうとするのではなく、社会全体で喫煙者の禁煙を支えるべきだと思います。
今回先生が強い決意をもって禁煙に臨んでくれてとても良かったと思います。この調子で今後も禁煙生活を続けてください。
私も両親や恋人も非喫煙者である。私の生活と煙草とは縁がない。そのため今回の記事の内容は衝撃的だった。禁煙など我慢さえすれば簡単に達成できるものだと考えていた。非喫煙者が禁煙の苦しみを理解することは難しいだろう。禁煙を是とする社会風潮が広がり、喫煙者に対する風当たりが強くなっているように感じる。抑圧するだけでなく、非喫煙者も禁煙という苦しみを少しでも理解する姿勢をもってもいいのではないかと考えさせられた。
タバコをやめるというのはやはりそれほどの覚悟と努力が必要なのですね。私は喫煙したことがないのでわからないのすが、身近な人に禁煙できずに悩んでいる人がいます。少しずつでいいから減らしてみればとアドバイスしてみたのですが、中々やめられるものではなさそうです。先生のブログを読んで、計画的に、医師の方と相談しながら禁煙することを勧めてみようと思いました。しかし、薬の副作用とはこんなにも激しいものなのですね。タバコの怖さをさらに実感しました。私は一生吸ずに生きていきたいです。
私はこの記事を読んで、父のことを思い出しました。父も先生と同様、薬の副作用などに苦しみながらも禁煙を成功することができました。
ここ数年、禁煙治療に保険が適用されるようになったり、禁煙を促すテレビコマーシャルが頻繁に流れるようになったりと、日本の社会全体で禁煙に取り組んでいるようにみえます。しかし、禁煙に関して海外と比べてみると日本のたばこに対する取組みは非常に遅れていると思います。
たとえば、オーストラリアでは飲食店において屋内外問わずすべて禁煙、アメリカでは多くの州で公的な場所での喫煙全面禁止と法的に定められています。その他、多くのヨーロッパ諸国、アジア諸国においてもたばこに対する規制である禁煙法が広く制定されています。しかし、日本では禁煙法が存在しません。健康増進法においても禁煙・分煙は「努力義務」とされているだけで、罰則規定などは無いというのが実情です。
日本でも本当に健康増進を目指し、禁煙を推奨するのであれば、海外諸国のよう法整備をはじめとした社会システムの構築をしていく必要があると思います。
とは言え、禁煙で最も大切なのはやはり本人の強い意志だと思います。先生の今回の禁煙、ほんとうにお疲れ様でした。
タバコだけでなく何事もあるものに依存してしまうとそこから脱出するのはとても大変なことですね。一度授業を休んでしまうと次の週も休みたくなるのも同じだと思います。
しかし薬の副作用がこんなにひどいのは知りませんでした。私は今まで病院で処方してもれった薬は何の疑いもなく服用していました。今考えるとちょっとでも副作用について考えるべきだったと思います。
最近はいろんなところで禁煙禁煙といわれていますが,禁煙のサポートの仕方も考えるべきだと思いました。
私は非喫煙者です。禁煙をすることは医師にかかれば無理なくできるものだと思っていましたが、禁煙に伴う危険性を知り、簡単なことではないことと怖さを抱きました。またニコチンへの禁断症状などを考えると喫煙者には喫煙者の辛さがあることを知りました。今ではコマーシャルが流れるほど、禁煙、分煙、歩きタバコへの注意などがされています。喫煙者ばかりを攻めるだけでなく双方の理解が必要だと思います。つい最近私の知り合いがタバコに興味を抱き始めました、反対はしませんが先生のブログを見せてみようと思います。
この記事を読んで、禁煙を達成することは想像を絶する程の苦労を労することがわかった。今まで禁煙をしようとしたが時間がたつとまた喫煙してしまう人々の話を自分も何度も聞いた事がある。タバコの場合は、ニコチンという中毒性のある物質が原因なのもあるが、人間にとって何か熱中しているものをパタリとやめることは難しいのかな、と思う。覚せい剤も、一度使用してしまったらやめようとしてもやめられないことを学校で学んだ。タバコも同じようなもので、一種の麻薬のようなものだと感じる。それをやめるには、先生のように相当な覚悟と決意、そして実行力が必要になるので、これからタバコを吸おうとしている、あるいは吸っている学生,大人には、いつかはやめられるだろうというような考えはもってほしくない。喫煙する、しないは各人の自由だ。しかし出来るだけ多くの人々がこの記事を読んで、喫煙者が味わう禁煙の苦しさを知って、タバコに対するそれぞれの考えをしっかりもってほしいと思う。
自分は、最近人に流されてタバコを吸おうかなと考え始めていました。しかし、先生のこのブログを読んでいかに喫煙が苦しいものなのかということを知り、考えを変えました。喫煙は、体にも悪いしお金もかかるし自分にとってプラスになることがありません。更に、喫煙者になってしまうと、このような副作用があるのなら、やはりタバコを吸わないことが一番だと思いました。今、好奇心でタバコを吸い始め後々苦労するようなことは、したくないと思った。
禁煙がいかに大変なことであるのか思い知らされました。禁煙したほうがいいのか,喫煙を続けるほうがいいのか…どちらが良いことなのか私には正直分かりません。
健康のことを考えたらもちろん喫煙を止めたほうがいいですし,禁煙治療によってひどい副作用が出てしまうくらいだったら,無理して禁煙する必要もないのではないかと思ってしまいます。
やはり,最終的には当人の気持ち次第な気がします。禁煙をするためには,ずっと続けてきたものを断つわけですから,先生のような計画性,強い意志や根気がなければ相当難しいことのように思います。
私の兄も現在禁煙活動をしている最中です。。とはいえ、先生のようにお薬を飲んでの対策などは特にしていないようですが、すえないことで、かなりのストレスになっているみたいです。先生のおっしゃっているとおり、生活と人生の構造改革であり、「痛みを伴う」のは、今までの生活習慣、喫煙習慣を考えれば必然的なことなのではないでしょうか。私の兄はすえないストレスを食にあててしまいものすごく太ってしまいましたが、やはり、喫煙には「百害あって一利なし」だと思っております。先生もお体には気を付け、たばこのいらないライフスタイルをさらに構造改革していきましょう。
私は、非喫煙者ですが、私の父が喫煙者で、一時期は病院に通って禁煙をしていたのですが、どうも仕事や人間関係がうまくいかない時期があり、また吸い始めてしまったとぼやいていました。私は喫煙に対して今のところは興味を持っていないのですが、先生のブログを見て、今後興味を持った時には先生のブログを見ようと思いました。
僕のお友達も長いこと煙草を吸っていて、何度も禁煙に失敗しています。本人曰く、「禁煙しようとすると勉強に集中できない」そうです。彼は浪人生なので、勉強に集中するためには禁煙できない状態です。煙草の恐ろしさはその中毒性にあると思います。僕の母親も僕が生まれる前からずっと煙草を吸っています。我が家は金がないと言いながらずっと煙草を買い続ける母親をおかしいと思っていました。そんなこともあり僕は煙草が嫌いです。この先も絶対吸うつもりはありません。先生は禁煙が順調に進んでいるとのことなので応援しています。
私は以前喫煙していました。毎日夜になるとベランダでボーっとしながら煙草を吸っていました。音楽を聴きながら煙草を吸うと、本当にリラックスできて、言葉で表せない気持ち良さがありました。現在は、お金を節約するために煙草は吸っていませんが、煙草が恋しくなることは全くありません。吸っていたときも、多くても1日2本程度であったためでしょうか。
私は、世間はもっと喫煙に対して寛容になってもよいと思います。喫煙者が非喫煙者に迷惑をかけないことはもちろん大前提です。喫煙のメリットを、感情論と胡散臭いデータで圧し殺そうとされている風潮を感じます。自己責任の範囲内で、絶対に他人に迷惑をかけないことを喫煙者が遵守しなければ、世間の風当たりは厳しくなる一方だと思います。
健康的には、吸わない方が良いに決まっているので、先生の禁煙は応援します。ですが、もし吸いたくなったら、少し吸ってしまっても良いのではないでしょうか。
禁煙生活おつかれさまです。タバコをやめるのはとても大変だと聞いてはいましたが、記憶障害のような重い副作用がでてしまうこともあるのですね。とても驚きました。私の家族は、母方の祖母以外非喫煙者なので、依存の恐ろしさも禁煙のつらさもあまり理解できていませんでした。成人したら一回ぐらいは吸ってみたいと思っていましたが、やめておきます。禁煙のメリットはたくさんあると思うのでがんばってください。
”たばこはなかなかやめられない”とはいいますが、喫煙経験のない私にとっては”本人の意思の問題だろう”と思ってきました。しかし、宗沢先生のこの記事を拝見させていただき、かなり衝撃を受けました。禁断症状がでるということも、知識として知ってはおりましたが、まさかここまでのものがあるとは…。多くの人が禁煙を目指すも挫折してしまう気持ちが少しわかったように感じます。
私が幼かった頃から周りに喫煙者がほとんどまったくと言ってよいほどいなかったためか、大学に入学して多くの学生がたばこを吸う姿には本当にびっくりしてしまいました。私自身は、たばこについてかなり消極的な感情を抱いています。おそらく小中高の保健の授業で培われてきたものなのでしょう。私がたばこに関してもっとも納得いかないのは、喫煙者本人が吸う主流煙よりも、その周りにいる人が吸う副流煙に多く有害物質が含まれるということです。喫煙はその人自身の問題であるというのに、周りの人を巻き込んでいるのです。しかもがんのリスクを高める、寿命を縮めるなどといった恐ろしい形で。
私は、喫煙には断固反対派です。本人や周りの人の幸せまで奪うものにお金をかける価値などあるでしょうか。禁煙は大変な苦労を伴うことを知りましたが、ぜひ多くの人に禁煙を達成していただきたいと思いました。
最後に、禁煙おめでとうございます。苦労もあるとは思いますが、それよりも多くの幸せが得られると思います。頑張ってください。
禁煙というと、体に良いというイメージが強くありましたが、良いことだけではないんですね。私の父も2、3年前から禁煙をし、今は私が知る限り、喫煙していないと思います。確かに父も、禁煙を始めたころは少しストレスがたまっていたように思えます。
現代は、公共の場所や飲食店、交通機関では喫煙が制限されています。毎年、喫煙を原因として亡くなっている方が数多くいる中で、このように禁煙を推進することはとても良いことであると思います。その一方で、急な禁煙ではなく、体の負担やバランスを考えながら禁煙することも大切ではないかと思いました。
煙草を吸わない自分から見れば禁煙というのは「そこまで難しいものなのかな?」という感じだったのですが、先生のブログを読ませていただき認識を改めました。
薬の副作用による吐き気や膨満感、精神症状、果ては記憶障害と、禁煙というのは自分が考えていたものよりもずっと過酷なものだったようです。
自分の祖父も父も共に元喫煙者で、どちらも禁煙に成功していたので、自分だってもし吸い始めても簡単にやめられるだろうと甘いことを考えていたのですが、先生の記事のおかげで考えが変わりました。将来、自分が煙草を吸うことは絶対にないと思います。
私の実家は祖母と母親がたばこ屋を営んでいますが、祖母も母もまた父親も喫煙をしません。祖母はたまに新商品の紹介をするため味見でたまに吸うようなときもあるようですが、父母はどちらもまったく喫煙というものをしたことがありません。ですから、私自身ほぼ喫煙者がいない環境で育ったため、ただでさえ現在年齢的に喫煙は違法ですが、おなじように成人しても吸おうとは思いません。自分自身、健康的にも経済的にも喫煙行為は無駄でしかないと思うからです。
親戚には何人か禁煙を行っている人がいました。伯父は数年前それまで毎日何本も吸っていたのですが一念発起して禁煙を始めました。先生のように薬は使わずひたすら我慢していたようですが、はじめのころはとても辛く口が寂しかったようで久しぶりに会った時、とても太っていたのを覚えています。しかし、それでもその後も頑張ったようでしっかり現在も禁煙を続けとても健康にくらしています。一方、母方の祖父も一度病気をして入院したのを機に医師に禁煙を勧められ禁煙を始めました。しかし、頑固で普段からイライラしやすい性格もあって健康に悪いと知りつつも禁煙を続けることは出来なかったようです。やはり、禁煙というのは難しいようですね。
先生も紆余曲折がありながらも禁煙は続いているようでこれからも継続していただきたいと思います。そして、健康に長生きしてください。応援しています。
先生も禁煙をはじめたのですね。わたしの父も数年前禁煙しましたがとくにわたしたちに何も言わず気づいたら吸わなくなっていました。先生のこの記事をみて父もなにかしら苦労したのかなと思うところがありました。
私も喫煙していましたが、著 アレンカーの『禁煙セラピー』という本を読み、禁煙に成功しました。禁煙というより非喫煙者になることができました。本書は喫煙者に優しい内容で書かれており、「喫煙の危険性や発ガン率」といった方向性から禁煙を勧めるのではなく、「なぜ喫煙をしているのか、何のための喫煙なのかという」喫煙の本質に迫った書き方をしているためか、本書での禁煙率は高いそうです。先生もまた喫煙されてしまうようなことがありましたら、タバコを吸いながらこの書を読んでみてください。
まもなく計画達成ですね。あと一息頑張ってください。
私自身は20になったというのに、酒は宴会の席でしか飲まないし、タバコなど触れた経験もありません。
禁煙というのは大変勇気がいることなのはよくわかります。ただ、なぜ初めから吸わないようにしなかったのだろうか、と思ってしまうのです。私がタバコを吸わない理由は、やめることができないのだから絶対にやらないと心に決めているからです。
よくタバコを吸う人がかっこいいから始めるのだ、という人を聞きますが、理由はそれだけなのでしょうか。タバコを吸わないものとして、こういったことを理解し、知ることで、喫煙者が禁煙をするお手伝いをできればと考えます。
コメント失礼いたします。禁煙なさったとお書きになっていて、ご苦労様です。私はもちろん喫煙したことはないので、先生の苦悩などは分かることはできませんが、私の父親が私が生まれる前に禁煙をするときはとても大変だったと聞いたことがありました。最近どこへ行っても禁煙が騒がれていて、とても喫煙者には肩身が狭い環境になっていると感じます。あくまで私個人の考えですが、禁煙者を喫煙者をお互いに気を使わず、気持ちの良い環境をつくることが大切であると考えています
禁煙成功おめでとうございます。
私は煙草は吸いませんが、依存から抜け出すことの苦しさや難しさは知っています。依存とは恐ろしいもので、いつのまにか体も心も依存対象がないと機能しないものに変化しています。もともとはなくても平気だったものなのに本当に不思議です。
「決意に満ちた計画性」、依存から抜け出すのに必要なことだと感じました。決意だけでも、もちろん決意のない計画だけでも、依存克服は難しいと思います。
以前は、周りに迷惑をかけていなければ依存していても当事者の問題であり、特に問題はないのでは?と考えていましたが、今は、依存していること自体、正常な状態ではないということを学んだので、早期に治療すべきだと考えます。
先生が以前講義中に禁煙のお話をなさっていた時は、「長年連れ添った相方に別れを告げた」などと面白く話していらっしゃったので、このような精神的にも身体的にも苦労していたとは思いもしませんでした。タバコは吸っても体に悪いし、止める時も集中力が落ちたりストレスがたまったりメリットがほとんどないようですね。一概に喫煙が悪いとは言えませんが、受動喫煙の問題もありますから、先生のように禁煙を始める人が増えるといいです。
私は喫煙者ではないのですが、禁煙というのはそれほど難しいことなのか、という疑問がありました。しかし、この記事を読んで、禁煙を行うにあたって、禁煙の具体的な難しさや、困難を知りました。禁煙による禁断症状や、薬の副作用などを具体的に知ってみて、禁煙の辛さ、そして喫煙というものがとても怖いと感じました。
私は現在喫煙していません。というのも私はまだ未成年ですので吸わないのはもちろんなんですが、吸ってみたいかと聞かれたら吸ってみたいと答えてしまうでしょう。男なら1度は憧れるのではないでしょうか。タバコを吸うのはかっこよく思います。未成年でも最近は喫煙している者もいるかと思います。私の周りにもいないといえば嘘になります。若気の至りではあると思いますが、早いうちからの喫煙は体に害しかもたらさないです。しかし、一番困るのは受動喫煙です。これは吸っている本人よりも身体に多くの影響を及ぼします。タバコを吸うことは各自の責任でありますが、他人に迷惑をかけないような配慮はしてほしいです。学内にも喫煙所がありますが、必ずしもみんながみんなあのビニールハウスのなかで吸っているわけではありません。分煙を徹底して、より良い大学生活になればいいなと思います。
私の父も2年ほど前にいきなり禁煙し始めました。父の場合は薬を使わなくてもすんなりと禁煙に成功していました。しかしその分飲酒の量が以前よりも増えたと言っていました。なので禁煙をすることは容易ではないことを父を見て改めて思ったし、先生のブログでも再確認できたと思います。ありがとうございました。先生は今は順調に成功しているということなので、これからも頑張ってください。
私の父も、何度か家族に薦められ、禁煙に挑戦しても、すぐに吸い始めたり、しばらくは吸わなくても隠れて吸い出したりと、なかなか禁煙できていません。意思の弱さもあると思いますが、きっと先生のようにいろいろと苦しんで、その結果としてたばこに手を出してしまったのだと思います。このことを知り、改めてたばこに手を出してはいけないと思いました。
私の父も喫煙者でしたが、健康上の理由で禁煙し始めました。煙草をやめると口が寂しくなるのか常にガムや飴などのお菓子をよく口にするようになりました。それから太り始めましたが、禁煙はまだ続いているようです。先生のブログを読んで、禁煙補助薬の副作用の恐ろしさがわかりました。父も禁煙しているので他人事とは思えずに心配になりました。もし目の前で父が禁煙補助薬の副作用に悩んでいたら、私は禁煙することよりも薬をやめるように言ってしまうかもしれないと思いました。
煙草は吸い始めるのはすごく簡単なことなのにやめるのはお金がかかったり、禁煙補助薬の副作用に悩まされたりととても大変だということがわかりました。
禁煙は大変だということは聞いたことはありましたが、先生のように、これほどにまで大変で、日常生活に支障をきたすものだとは思いませんでした。禁煙していても、煙草を吸いたいという欲求が収まらなかったり、イライラしたり、物事に集中できなかったりと辛さを実感します。私の父は、今は煙草を吸いませんが、昔、禁煙を試みた経験があるらしく、その時も簡単にはいかなかったと言っていました。習慣化していたことをいきなりやめようとするのはかなり大変ですね。
禁煙をすることがとてもつらいことだとは知っていましたが、それは我慢することが大変なだけで集中力や記憶力の低下などの生活に支障をきたすような様々な症状が現れるとは知りませんでした。
たしかにタバコはよくないことだらけですが、近頃の社会のタバコを吸う人への対処には少々理解できない点があります。特におかしいと思うのがタバコを吸う人と吸わない人で給料に差を出す企業があることです。このようなやり方は少し乱暴すぎる気がします。
このような強引なやり方でなく、タバコはよくないという考えが少しずつ日本に広まって喫煙者が減ることを祈ります。
煙草はやめるのが辛いとはよく聞く話ですが、これほどまでとは思っていませんでした。私の父も数年前まで喫煙者でしたが、禁煙に成功し今では煙草とは無縁の生活を送っています。ときおり父からは「煙草はやめとけ」と言われます。その言葉を聞くたびに自分への戒めにしています。
煙草を吸う人は減ってきているように感じますが、それでも吸っている人はいます。そんな中で喫煙者の肩身が狭くなっています。喫煙者にも権利があるので一概に喫煙者だけを責めることはできませんが難しい問題です。喫煙者にとっても吸わない人にとっても暮らしやすい環境作りが大切だと思います。
自分は非喫煙者であり、先生の経験したような禁煙生活の大変さをよく理解してません。知り合いに喫煙を行っている者が数人おりますが、「禁煙する」と言ってはいつの間にか再び煙草を口にしており、他人事ながらその中毒性を感じています。最近は喫煙出来る場所は減少しており喫煙者の肩身はより狭くなりつつあります。これは偏見かもしれませんが現代社会において喫煙者というのは決して良いイメージでは捉えられてはいないでしょう。自分は喫煙すること自体は悪いことでは無いと考えています。いわゆる「ポイ捨て」による環境汚染、「副流煙」また妊婦の喫煙による胎児への障がいなど、二次的な影響がその主たる原因だと思います。結局自分が言いたい事というのは喫煙に対する賛否よりも喫煙者の「モラル」についてです。当大学においても喫煙所が有りながらそれ以外の場所で喫煙している方が多々見受けられます。周囲に対しての気遣いによって喫煙者への印象は良い方向にも悪い方向にも変化していくのではないでしょうか。
禁煙は様々な困難を伴うものであると思いました。その中でも、先生がおっしゃるように薬による精神的な障害がおこることはこれから禁煙者が増加していくであろう社会において改善するべき問題であると思います。
私が中学生の頃インフルエンザにかかった際、タミフルという薬が処方されました。インフルエンザ事態は治り、薬の効果は十分にあったのですが、その後副作用があり、無気力状態になりました。とても辛い時間でした。
私の他にもそのような副作用の症状がたくさん現れたとニュースで知りました。
薬の副作用という危険性に十分気をつけていかなければいけないと思います。
禁煙をしたいと思っている人が安全に禁煙できる薬ができることを期待しています。
私は喫煙者ではないので禁煙というものの大変さというのが実感できません。
大学に入り、周りの成人している先輩などで喫煙している人も多く、やはり吸ってしまうのかなと思う時もあります。しかし、喫煙が体にどれだけ害を及ぼすかは十分分かっており、今のところは絶対に吸わないと心に誓っております。また、禁煙補助薬による副作用があるなんて全く知りませんでした。大変なことだとは思いますが体のためにも禁煙がんばってほしいと思います。
以前友人が言っていました、禁煙がとてもつらい、吸いたい欲は消えたがこんなんじゃなかった、と。詳しくは聞いてませんが先生の投稿をみてなんとなく想像がつきました。思ったのはニコチンの力はやはり凄い、決別するためにたくさんの壁を用意するんだなと。そして考えます、タバコは吸わないほうがいい。再確認です。タバコを吸う人からすると吸うことにより休息となり、仕事などの効率が上がるとか思うかもしれませんが、吸ったことのない人からするとそれは全くの未知なことで、知らなくても全然平気なのです。だったら吸わないほうがいいなと単純に思いました。僕は吸いません。
非喫煙者の私にはニコチン依存の怖さはわからないが、この記事を読んで禁煙の難しさを改めて知った。そして禁煙補助薬の副作用の大きさには驚かされた。やはり体に染みついた習慣を取り去ることは容易ではないことがわかった。先生のような状態に陥らないためにはやはり最初から吸わないことが最良なのではないかとおもう。私は煙草の臭いが嫌いな人間であるので、喫煙者の少ない世の中になってほしい。
まず、一つ先生に問いたいのはなぜ喫煙を始めたのかということです。喫煙を始めた理由はたいてい社会的な付き合い上必要だったとか、ただかっこいいと思ったからとかそういうくだらない理由なのではないでしょうか。お金も時間も無駄にし、健康にも害を及ぼし、周りにも迷惑をかける。そんなまさに百害あって一利なしのタバコ。周知のとおり中毒性も高いので、もっと政府がしっかり取り締まってもいいような気がしますがそうしないのはどうやらタバコ税がほしいからみたいですね。お金と国民の健康とどっちが大切なのか。この問いは政府に問いただしてもうまく煙に巻かれてしまいそうですが…
タバコを吸うことに対して批判をするわけではないのですが、タバコを吸うと体にいい面も悪い面もあると聞きます。特に、悪い面ばかりが僕のイメージとしてあり、先生のお話を聞いて禁煙する際にも体に悪影響があるとなると、やはりタバコは初めから吸わない方がいいと思いました。
先生の体験談がとても参考になるものでしたので、これから喫煙をしようとしている人の意識がいい方へ変わってくると思います。お大事にしてください。
先生が講義中に、今禁煙中であるとお話ししていたことを覚えています。まさにその苦しみの中で講義していたんですね。以前私の父も喫煙していましたが、先生と同じように禁煙して今はすっかり喫煙しなくなりました。やはり父も同じように禁煙に苦しんでいた様です。先生が薬の副作用や禁断症状に苦しんだと聞き、やはり禁煙には相当の覚悟が必要だと感じました。
喫煙しないこと。まさにこれが1番だと思います。また社会は禁煙の方向へと動いています。そして先生みたいに禁煙をしようと苦しみに耐えながら頑張っている人もたくさんいます。なので社会全体の禁煙のためには、社会全体で支えていかなければならないと思いました。
禁煙成功、おめでとうございます。正直、禁煙がこんなに苦しいものだとは想像もしていませんでした。禁煙はもっと簡単なものだと思っていたので先生の体験を知って大変驚きました。大変な中講義をなさっていたのですね。私は喫煙していませんが、これからもタバコは絶対に吸いたくないと思いました。私の父も、私が生まれる前は喫煙者だったそうです。子供の前でタバコは良くないから!と母に諭され禁煙を決心したそうです。当時の禁煙のことを父と話したことがないので、夏休みに実家に帰ったらぜひ聞いてみたいと思います。
禁煙の苦しみをもっと多くの若者が知るべきです!
禁煙成功おめでとうございます。
私も喫煙する身として、なかなか禁煙できないという気持ちはわかります。
お金はかかるし身体にも悪影響だし私もいずれやめたいとは思っているものの行動には移すことができていない現状です。
何かしらやめるきっかけが生まれればやめる、といったスタンスでもう1年は経ちましたが変わらずタバコをやめていません。
薬での治療は高いと聞くので薬にお世話になる前にどうにかしたいです。
薬以外で何か禁煙するための努力というものを先生はどのようにしていらっしゃったのでしょうか?
もし何かあったら参考にさせていただきたいです。
禁煙というものにかつて私の父親も挑んだことがあります。私の父が禁煙を決意した理由は私の妹にタバコをやめてと言われたからでした。
この言葉により父は禁煙を成功させることができました。
禁煙後の父の言葉で印象的なのはご飯がおいしくなったということです。
父は禁煙後たいへん太りました。喫煙なんかしていなければずっとご飯がおいしく食べられていたのになと強く思いました
父は禁煙の際に薬などを服用してなかったので、副作用などは見られませんでした。しかし、それなりにつらい思いをしたのではないでしょうか。
副作用を小さな症状にしていくことが禁煙を社会的に進めていくためにはこれから先必要であると思いました。
タバコだけでなく、お酒、ドラッグ、携帯電話も含まれますが依存していた状況から抜け出すことはかなりの覚悟が必要であり、依存しないために適切な接し方をしていかなければいけないと思います。
私はタバコが嫌いです。これから先一切吸わないでしょう。
しかし、以前友人に一生吸ったことがなくていいのかよ?という言葉で気持ちが揺れてしまったことを覚えています。
喫煙による害のほうが多いのでこのまま喫煙しないで生活していきたいと思います。
禁煙補助薬による副作用がこんなにも重いものだとは全く想像していませんでした。私の両親がヘビースモーカーだったため、幼い頃から副流煙を吸っていてタバコにはあまり良い印象がありません。父が禁煙に成功したときも、タバコ代が浮いて幸いだ、母もはやくやめてしまえばいいのにと思っていました。タバコをやめることは自分の感覚でいうとお菓子を食べられなくなることに近いのではないかと考えていましたが、人間離れした禁断症状を伴うときいて全く次元の違うものだということがわかりました。禁煙に成功した父を見直し、そして自分もこのまま非喫煙者のままでいようと思います。
この記事を読んで持った感想は、“煙草を吸わないままでいよう”というものです。私は生まれてこのかた煙草を吸ったことがありませんが、この記事を読み、これからも煙草を吸わないでおこうという気持ちが強まりました。
私は煙草があまり好きではありませんが、煙草は百害あって一利なしと思っているわけではなく、健康の面で害はありさえしますが、煙草を吸うことにより気持ちの切り替えなどができるのであれば、マナーさえ守れば吸いたい人は吸えばいいと考えており、健康の面や金銭的な面に重大な問題がなければ、禁煙することでこの記事に書かれたような薬による副作用や禁煙による作業能率の低下、ストレス等が伴うのであれば、無理に禁煙する必要さえないと考えます。
しかし、一度習慣になってしまったものごとを変えていくということは煙草の中毒性云々を抜きにしても難しいことです。なので、煙草は健康に害があるというのは事実であり、また費用も掛かるため、煙草を吸ったことがなくそれで今現在問題なくやれている私は、このまま煙草を吸わないでいよう思いました。
今までの私は禁煙することに対して、ただ単に吸いたい欲求を抑えるだけの行為だと思っていました。しかし、今回、先生のブログに目を通して初めて、こんなにもたくさんの苦労や副作用が伴うことを知りました。私のまわりにも軽い気持ちで喫煙を始めた人もいますし、大学に入りすすめられる機会もふえてきました。まだ吸いたいと感じたことはありませんが、ブログを見て更に吸わないぞという決意が固まったように感じます。
自分もたばこを吸っているのですが、禁煙という目標を掲げて実行に移したことはまだありません。禁煙した方がよいというのはいわずもがなだと思います。ですが、たばこを吸いたい欲求はやはり出てきます。止められません・・・。
今回の記事で、禁煙をするに伴う禁断症状のつらさ、禁煙の薬の副作用の先生自身の体験記によって禁煙することが少し怖くなりました。
喫煙は推奨できないものであり、禁煙するにはつよい意志、計画的に行わなければならないと思います。自分もつよい意志をもち、早めに禁煙外来にかけこむなどして禁煙をしたいと思います・・・。
禁煙は様々な困難を伴うものであると思いました。その中でも、先生がおっしゃるように薬による精神的な障害がおこることはこれから禁煙者が増加していくであろう社会において改善するべき問題であると思います。
私が中学生の頃インフルエンザにかかった際、タミフルという薬が処方されました。インフルエンザ事態は治り、薬の効果は十分にあったのですが、その後副作用があり、無気力状態になりました。とても辛い時間でした。
私の他にもそのような副作用の症状がたくさん現れたとニュースで知りました。
薬の副作用という危険性に十分気をつけていかなければいけないと思います。
禁煙をしたいと思っている人が安全に禁煙できる薬ができることを期待しています。
私自身はたばこを全く吸わないので、吸うとどうなるのか、またなぜみな吸っているのか疑問でした。お金はかかるし、健康にも悪いし…しかし、この記事を読んで初めて知ったのは、禁煙補助薬に大きな副作用があると言うことでした。どんなにヘビースモーカーでも禁煙補助薬を使えば簡単に止められる物だと思っていました。副作用があるからと言って、吸い続けるのもいけないですが、喫煙している人は禁煙するにしても、喫煙を続けるにしても大きなリスクを背負っているのだと改めて感じました。自分の父親は喫煙者なのですが、家族としてちゃんと向き合えたら…と思います。
私の父も喫煙をしており、私や妹、母全員もたばこに反対しています。母方の祖母が肺がんで亡くなったこともあり、母は特にたばこに対する嫌悪感が強いようです。よく言われる言葉なのですが、「百害あって一利なし」まさにその通りだと思います。しかしなぜやめることができないのか、その理由をこのブログで垣間見ることができました。禁煙の苦しみは喫煙者にしか分からなく、そして非常に辛いものだと理解しました。対策はやはり、たばこを始める人を少なくさせることだと思います。最近は世間的にも喫煙者の風当たりが強くなっており、いい傾向であると思います。更に減らすためにCMでの呼びかけ、禁煙の難しさなど、いかに害が大きいものであるかを特に若者に知らせる必要があると思います。
私は非喫煙者であり禁煙に関する知識が少なく、医者にかよえば禁煙することは容易であると思っていました。
今回この記事を読み、吐き気・膨満感などの身体的な症状に加え、精神的な症状など禁煙の際の具体的な辛さを知り、禁煙には固い決意が必要であるように感じました。私の周りの非喫煙者にはこの辛さを伝え、軽はずみな気持ちで喫煙を始めないよう促し、喫煙者には禁煙することのメリットと辛さの両方を理解したうえで禁煙を勧めていきたいと思いました。
タバコは百害あって一利なしといわれていますが、本当にその通りだと私も思います。喫煙者がいきなり禁煙することはとても大変だと、このブログを見て改めて感じました。私の祖父もヘビースモーカーでしたが、ある日ある病気で倒れて以来禁煙しようと努めていて、その様子を見ていたのですが、徐々に本数を減らし、タバコからガムに変えている姿をみて直接禁煙の難しさを知ることができたので、私は喫煙者にならないようにしたいです。
禁煙に対する認識が変わったような気がします。私は喫煙者ではないのですが、たばこを吸っている友人もいます。彼らの中には、「禁煙宣言」をしても、すぐにまた吸い始めてしまう人も多く存在しています。そんな人々を見て、今までは「何で禁煙できないのか」「意志の弱い人だな」というように思っていました。しかし、このブログ記事を読んでみると、禁煙は「意志」だけでどうにかできるものではなく、たばこは薬物に近いという印象を受けました。「周りが吸っているから」「かっこいいから」という安易な理由でたばこを吸い始める人が多いと思いますが、禁煙にはものすごく苦労するということを改めて認識してほしいと感じました。
私は非喫煙者なので煙草のおいしさや気持ちよさなどはわかりませんが、何かに依存したときにそれと縁を断ち切ることの苦しさは想像できるし、ときには狂いそうな感覚にも襲われるのだろうなと思います。「タバコを止めることができないのは意志の問題ではない」とはよく言われることです。体が感覚として依存した状態からそれを解消するのは容易ではないでしょう。ブログを読んで驚いたのは禁煙補助薬の副作用です。記憶があいまいになったりずっと続く吐き気など想像以上の副作用で、煙草の恐ろしさは辞める時にも襲てくるのだととても怖くなりました。しかし吸い続けた時の健康への影響を考えると、つらい思いをしても辞めることが賢明な判断なのだろうなと思います。私の父もヘビースモーカーなのですが、娘としてはぜひ辞めてもらいたいと思っています。
私自身は吸っていないのですが、私の父、友達の数人は煙草を吸っています。おそらくですが、喫煙者は煙草のリスクを知ったうえで吸っているでしょう。しかし、非喫煙者の身としては、副流煙が心配です。最近の風潮として、喫煙者は追いやられがちですが、喫煙のリスクを承知であること、非喫煙者の配慮をすること、この2つを理解しているなら煙草は本人の自由だと思います。
私の父も20過ぎから吸い始めたタバコを50歳になる手前でやめました。他人に迷惑をかけなければ喫煙する・しないはその人の自由だと思いますが、タバコを吸う当人だけでなく、子供やペットの健康を考えると、吸わないのが賢い選択かなと思います。薬の副作用など大変お辛いようですが、がんばってください。応援しています。
僕は喫煙者の一人ですが、禁煙に関してこんなにも苦しむ事はほとんど初めて知りました。禁煙に関して、人それぞれ認識が異なっているとは思います。また、先生のように禁煙に取り組む人の数が増えているのはここ最近のことのように思います。僕は、タバコだけが特化して体に最も悪いみたいな言い方をする世間に疑問を感じます。お酒だって同じように体には悪い物です。
禁煙が順調にすすんでいるということでなによりです。禁煙をすすめるテレビCMを見る限りでは、禁煙はお薬を飲み続ければ自然と成功するようなものだと思っていましたが、違うようですね。
煙草を吸うことは悪いことのように言われることが多いですが、物事の効率が上がるのなら必ずしも悪いことではないのかもしれないと思います。
まず、禁煙おめでとうございます。
私の身内には喫煙者がおらず、たばこを吸ってみたいと思うこともなくこれまで生きてきました。むしろ、「体に悪いとわかっているものを、なざわざわざ吸うんだ?早くやめればいいのに」と考えており、受動喫煙を嫌って、たばこを吸っている人にはできるだけ近づかないようにしていました。
しかし先生の記事を読んで、禁煙することがどれだけ大変なことなのかわかり、やめたくてもやめられない方もたくさんいるのだろうと思いました。
今は、病院で治療もおこなっているようなので、少しでもやめたいと思っている方にはすぐに行って先生のように禁煙に挑戦してほしいと思います。
禁煙成功おめでとうございます。私も喫煙者のひとりであり、禁煙に失敗したこともあります。今回の記事はとても参考になりました。病院での禁煙治療はただ薬を服用していれば禁煙できるものだと思っていましたが、このような副作用があるのは驚きました。最近日本ではたばこ増税などにより禁煙ブームが訪れ、喫煙者に対する目も厳しくなってきています。非喫煙者の方からすれば、なぜたばこを吸うのか。なぜやめられないのかと思う方もいるかもしれません。しかし、喫煙者からすれば、たばこは嗜好品であり、依存性があるのでやめるのにも苦労するということを少し理解してもらいたいとも思いました。
私の兄も喫煙しています。兄とは三つ歳が離れているので私が高校時代に吸っていたわけですが、その頃は喫煙している理由が分からず体に悪いのにどうして吸っているのだろうと思っていました。時が経ち私が大学二年になったころからでしょうか、周りに喫煙者が増えてきました。そしてその時初めて喫煙している理由を考えることができました。それは単純に一つではなく多くあると思いますが、共通して人間関係にあるのではないでしょうか。喫煙することによって生まれる喫煙者間のコミュニティへの依存、家族の喫煙状況、人間関係のストレスによる喫煙など。たばこは身体だけでなく精神的依存を引き起こしているのではないかと私は考えます。
私も喫煙者ですが、たかだか数年タバコを吸っていただけなのに、禁煙はできそうにありません。昨年、月が替わると同時に、所持していたタバコを友人に譲り「いざ、禁煙」と意気込んで挑みましたが、一週間ほどしてコンビニでタバコとライターを手に取っていました。記事にもあったように、強い意志と計画性がないと達成できないようです。また、それと同時に容易に入手できてしまうことが原因のようです。増税と喫煙所(席)を減らすことで喫煙者を締め出そうと考えているようですが、それでは禁煙に踏み出す人は増えないと考えます。私が考えるに、販売できる店を限定し、気軽に買えなくしてしまうのが一番と考えます。それと同時に、タバコは嗜好品であり、人々が飲酒するように喫煙しているので、マナーさえ守っていれば世間から煙たがられる必要も無いのでは、とも思います。
禁煙はかなり難しいことだと思います。精神的には高い意志力が要求されている。だから,禁煙の苦しさに負けて,中途半端になる人も少なくなかった。いい方法を探すのは,喫煙者にとって一番重要だと思います。
禁煙補助薬は効果的ですが,副作用も厳しいではないでしょうか。そもそも禁煙は健康を求めるので,禁煙で健康を壊すのはおかしいです。やはり薬は適当に飲んだほうがいいです。
喫煙は喫煙者にとって肉体上の依頼より,精神上の依頼だと思います。だから,たばこの代わりを発見するのは重要だと思います。喫煙したいときに,本を読んだり,運動したり,好きなもの食べたりして,たばこへの集中力を分散したほうがいい。
禁煙はとても辛いという話は前々から聞いていましたが先生ほど大変な思いをするものだとは思っていませんでした。実際に私の父親も禁煙に成功しましたがそのような症状はありませんでした。おそらく、禁煙補助薬を使用してなかったためと思われます。しかし、吐き気などの症状は出なくとも精神的に何らかの影響はあったはずだと思います。父が禁煙を始めたとき私たちに不満をぶつけたりしないか心配でした。結局は何もなく禁煙は成功しましたが、もし禁煙している人が危害を加えるようなことがあると困るのでストレスが少ない時期に禁煙するというのはとてもいい考えだと思いました。今後は安全な禁煙が広まることを期待します。
私は喫煙者ではないので禁煙がどれほどのものか知りませんでしたが、この記事を読む限りでは、相当な困難が伴うものなのだと思えます。
喫煙すると様々な悪影響が生じるが、だからといって禁煙するとそれはそれでまた自分にとって良くない。つくづく煙草というのは何の得もないものなのだなぁ、と思いました。私はその恐ろしいものの誘惑に負けることのないよう生きていきたいです。
私は煙草というものに触れ合うことが多かったです。実際に私は吸ったことはないのですが父や祖父が家で毎日吸っていたため、煙草の煙というものに慣れてしまいました。父と祖父はその後先生と同じように禁煙補助薬で禁煙しようとしていましたが、やはりブログの記事にあるように精神がとても不安定になっていて、感情の起伏がとても激しくなっていました。この記事を読んで昔の記憶と重なり、喫煙者にとって禁煙はとても大変であることを再確認しました。「百害あって一利なし」という言葉を改めて考える良いきっかけになり、将来煙草は吸いたくないとも感じました。
喫煙者を非難しているわけではないのですが、喫煙するときはそのデメリットも頭の中に入れ、自己責任のもと、煙草としっかり向き合うことが大切なのだと思いました。
禁煙をすることが精神的に厳しいとはよく聞きますが、こんなにも厳しいことだとはまったく考えてもいませんでした。私の父も大学時代からの喫煙者ですが健康に被害をもたらし、安くもないタバコを吸うことに何の意味があるのか今でも謎です。いつ内臓に支障をきたし倒れてしまうかと不安です。また禁煙するのに薬でさらにお金がかかってしまうとなると本当にタバコを吸うメリットはないと考えてしまいます。自分は未成年ですが今後タバコは吸わないと一層強く感じました。
人々は煙草に依存し過ぎている。町に一歩踏み出せば喫煙所には喫煙者がずらり。タバコを片手にライターを持っている人がこの国に数え切れないほど存在する。私の大学の友達や幼馴染にも喫煙者がいるが、なぜタバコを辞めることができないのがとても不思議であった。しかし、たばこというものは喫煙者にとって精神安定剤であるがゆえに、私たちには止めることができないのではないかと思う。だからといって我々禁煙者にとってストレスはないのかと聞かれたら「はい」とは言えない。人は皆悩みを抱えている。禁煙者はそのたまったものをタバコにぶつけているのではないか。もし彼らの中にが禁煙をしたいと考えている人がいたら、我々は暖かくサポートして行く必要がある。
私も喫煙者であり、禁煙に挑んだことがありましてすごく共感しました。私の場合には高校を卒業し、浪人生活を始めて煙草を吸い始めましたが、埼玉大学に合格し、留学に来てあらは禁煙をする企画も立てて2か月間禁煙をしていました、ところが、長く付き合った彼女と別れ、留学生活の寂しさなどの外的なストレス要因により、禁煙に失敗しました。私は禁煙が難しい理由は習慣化、ストレス解消の手段として行われているからだと思います。禁煙をするためには、新しいストレス発散方法などを考察することも大事であると思います。
人々は煙草に依存し過ぎている。町に一歩踏み出せばタバコを片手にライターを持っている人がこの国に数えきれないほど存在する。私の大学の友達や幼馴染にも喫煙者がいるが、未だになぜやめることができないのかとても不思議であった。しかし、最近になって彼らにとってタバコとは精神安定剤であるがゆえ、我々喫煙者には止めることができないのではないか、と考えるようになった。だからと言って禁煙者にはストレスはないのか、と質問されたら「はい」とはいえない。人はみな何かを抱えて生きている。そのたまったものを喫煙者はタバコにぶつけている。もし彼らが“禁煙”をしたいと考えている人がいるならば、我々は温かくサポートし、よりよい社会になるように努力すべきであると考える。
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。