若者の就職難から
2011年02月28日 13:20
寒暖の差はあれ、春めいた日が訪れるようになりました。梅の木には、ミツバチやメジロが花の蜜を求めてやってきます。
この春の訪れとは裏腹に、冬景色の心模様に焦りを深めているたくさんの若者がいます。
梅の花に蜜を求めるミツバチ
いく度となく訪れたくなる宿
2011年02月21日 13:30
旅は、生活と人生にもうける大切な“間”。忙しい日常から離れることによって、自分らしさを取り戻す、ルーティンを振り返る、自分なりの節目をつくる、何かの記念日にする、新しい世界にふれて澱んだ日常に活を入れる…等々、旅の“間”としての意味は人それぞれに多彩です。
私には、これらのすべての意味を包みこんで訪れてきた一軒の宿があります。栃木県日光市にある川俣温泉の国民宿舎渓山荘(http://www.keizansou.jp/)には、少なくとも30回は訪れました。
国民宿舎渓山荘
条例(案)に宿る民衆の志
2011年02月14日 09:30
この一年余り、私はさいたま市の条例づくりの中で、民衆の志と良識について改めて思いを馳せることになりました。一言でいえば、多くの市民の志に深く錨をおろしているdecency(品のある、良識のある、健康で文化的なありさま)です。
金子さん(左)と介助者の井関さん(右)―「市民として一緒に汗をかきたい」
条例(案)をやさしい文章にする
2011年02月07日 09:30
この一週間ほど、さまざまな辞書とにらめっこしながら格闘し続けてきた作業がありました。それは、現在さいたま市議会にかかっている「誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例」の簡明版を仕上げる作業です。
これがなかなか難しい。が、どこかで似たような経験をくぐったたような…
作業進行中の机-小学生用の国語辞典は必須でした