これは旨い! 画廊喫茶ルポーズ(精神障害者小規模作業所)
さいたま市の大宮駅から東へ徒歩15分。大宮駅周辺の喧騒と人ごみからほどよく離れたところに、画廊喫茶ルポーズがあります。小ぢんまりとしたお店ですが、画像をご覧になってわかるように、なかなか洒落た構えです。
ここは、10代から30年以上の入院生活を余儀なくされたKさんの「いつか本物の喫茶店を開きたい」という夢をきっかけに、1996年8月末オープンした精神障害者小規模作業所です(http://hwsa5.gyao.ne.jp/repose/を参照)。
画廊喫茶ルポーズ
障害領域は児童・高齢者の領域と異なり、主要なライフステージに青年・成人期を含むため、自立と生活の質を考慮する上で「働くこと」の支援がとても大切な課題となります。しかし、現在の不況の深刻化は、「就労移行支援」や「就労継続支援」(とくに「工賃」を上げること)の取り組みにまことに厳しい影を投げかけています。
その上、精神障害のある人の「退院支援」の促進は、退院それ自体を目標とするのではなく、退院後の自立と生活の質を障害のある人それぞれにふさわしく描けるかどうかが鍵になるでしょう。肝心なことは、社会的入院を余儀なくされてきた方たちが、これからの人生に希望を抱くことができるような暮し方の多様性を地域に用意することにあり、それが自立に向けた支援の出発点となります。
Kさんは入院中、病院の中に設けられる喫茶コーナーを担当され、コーヒーやサンドイッチを入院患者さんたちに提供していたそうです。それが元となって、退院後にルポーズが誕生した時は「まさに夢のようだった」と話してくれました。
画像は、Kさんと開設当初に中心的な支援者だった大澤さんです。Kさんは今はもう引退されて、毎日の昼食時をルポーズで過ごす「お客さん」ですが、オープンから今日まではさまざまな試行錯誤の連続だったそうです。
Kさん(右)と職員の大澤さん(左)
さて、そのような試行錯誤の結晶である現在のルポーズを訪ねて実感した特徴は、次の三つです。
何よりもまず、コーヒー・料理・デザートのすべてが文句なしに美味しい、しかも値段はとてもリーズナブル(サラダ付きスパゲティで650円)。私の知る範囲ではありますが、首都圏にある喫茶店の味の水準としては最上級だと太鼓判を押すことができます。
私は、せっかく訪問するのだからいろいろ味見をしてみたいと、朝食抜きでお昼時に伺い、ミートスパゲティ、ナポリタン、カレーライス、アイスクリームにコーヒー2杯をたいらげてきました。食い意地が張っている奴だとのお叱りを受けるかもしれませんが、私としては、喫茶店メニューの基本をすべて自分の舌でじかに確かめたかったのです。
画像は、ミートスパゲティとナポリタンのハーフ&ハーフとアイスクリームです。スパゲティのソースやカレーはすべて手作りで、味の決め手となる玉ねぎの使い方にきちんと手間をかけ、奥行きのある味わいに仕上がっています。軽食についてくるミニサラダのドレッシングも自家製で、ゆたかなチーズ風味にさっぱりした感じのシーザーサラダドレッシング系の味です。とくに女性にはお薦めできます。
アイスクリームやパフェに使われるアイスは、熊本県の天草から取り寄せた本格派のジェラードアイスのため、バニラビーンズの芳香とさっぱりしたミルク味とのハーモニーが絶妙です。軽食類に共通する玉ねぎの隠し味と、ドレッシングとアイスクリームにみられる香のゆたかさとさっぱりした味の方向性には、このお店の味に関する明確なコンセプトを感じ取ることができます。
ナポリタンとミートスパゲティの「ハーフ&ハーフ」
アイスクリーム
二つ目は、店内の清潔で落ち着いた佇まいです。「ルポーズ=repose」という店名は、フランス語の「憩わせる」「休める」という意味からつけただけあって、談笑をするにも、読書をするにも落ち着いたひとときを過ごすことができる雰囲気です。
「画廊喫茶」というと、どちらかといえば「画廊」であることを先にイメージしてしまいますが、ルポーズは「喫茶が基本の絵画展示とのコラボ」といった印象でしょうか。
客席
展示中の絵画
賑わう店内
三つ目は、障害のある人たちがきちんと働く姿を目の当りにすることです。実は、先の画像にあるスパゲティの「ハーフ&ハーフ」は、私が無理を言って本来のメニューにはないものを調理担当のAさんに急遽作っていただいたものですが、その対応も実にスムーズでした。ちょうど、ピザパイの生地作りに入るところだとうかがったので、調理場で見学させていただきましたが、実に手際がよく仕込みが進みます。
それでは、ここの利用者の皆さんが一般就労にすぐさま移行できるかというと、決してそうではないのです。例えば、Aさんの担当する調理場は、障害のある人が作業しやすいことを配慮して、通常の営業店舗のそれよりもかなりゆとりのある空間に作ってあります。
また、精神障害の特質に由来しては、1日当たり3~5時間で週3日程度という働き方のペースを専門性のある職員の支援の下で継続することが、地域生活保障の上で大切なポイントになっています。
Aさんと調理場
パイ生地をつまむ
パイ生地を伸ばす
作業所の水村所長に、今後の課題をうかがいました。「工賃を上げるためのプランはあるのですが、運営の厳しさが足かせになって…」と真剣な表情でお話になります。
所長の水村さん
ルポーズの受ける行政からの補助金は年額560万円で、制度上の基準から正規職員1名、非常勤職員1名を配置しなければなりません。ところが、ルポーズの家賃支出だけで年間240万円になり(さいたま市内ではこれでも安いほうでしょう)、これに光熱水費を加えると、正規職員1名分の雇い上げさえできない勘定になってしまいます。工賃を上げるためには、営業時間の拡大や宣伝も大切なことだと自覚しているけれども、このように厳しい経営・運営基盤の下ではなかなか首が回らないのが実情なのです。
Kさんの夢からはじまり、利用者と職員が試行錯誤を重ねてきた「お店づくり」は、間違いのない水準に達しています。そこで、工賃が上がれば「成功報酬」が出てくるだけではなく、ルポーズのような間違いのない取り組みが、工賃アップのための着実な計画をもった段階で補助金を増額するような仕組みの工夫も必要なのではないかと痛感しました。
最後に皆さん。ここはくつろぎのひとときにお薦めのお店ですよ!!
コメント
宗澤先生
先日はご来店いただき、またこのような素敵なレポートにまとめていただきまして(ついでにたくさん食べてもいただきまして)、ほんとうにありがとうございます。
冒頭にあるとおりで、ルポーズはKさんと大澤さん(もちろんその他にもたくさんの人々)が中心となって作り上げたごく普通の喫茶店です。その苦労話は山ほどありすぎて、先生には話されていなかったと思いますが、その歴史の上にたって、最初からあるそのコンセプトに沿って、日々地道に働いていられることの幸せを感じずにはいられません。
「お客様のご要望にいかに応えるか」がサービス業のすべてだと思っていますし、それに細やかに対応する従業員がいる店、時間と空間を売る店として、今後も精進してまいります。
また、ガッツのある学生(今では立派な所長さんですが)を送り込んでいただき、こちらも感謝の気持ちでいっぱいです。
しばらくしたら喝を入れにご来店くださいませ。今回の先生の印象を維持するように、さらには超えられるように従業員一同がんばっていきます。
長くなりましたがご来店、ほんとうにありがとうございました。
先日はお忙しい中ご来店ありがとうございました。このような形で宣伝していただけて、嬉しく思います。
ルポーズの良いところ、課題が簡潔にまとめられており、改めて自分のいる場所を確認できたという感じがしています。特に店作りに関しては、こちらでは勿論数々の工夫をこらしてきたわけですが、やはり外部の方からの評価には勇気づけられますね。
今のルポーズの目下の課題は、やはりメンバーの工賃を上げる事であります。工賃向上の先には当然のことながら、メンバーの生活の豊かさの向上があります。
現状、収入が少ない事で、やりたい趣味や習い事を断念している方も多くいます(習い事というのは大概1万円ほどの月謝がかかりますよね。ちょうどルポーズのメンバーの月の平均工賃くらいです)。
同世代の人たちには当たり前に楽しめる事も、諦めなくてはならない、そんな状況を変えたいです。
まずは、働いているメンバーの人たちに、労働者として相応の対価を支払うことができていないという、そもそもの状況から変えていきたいと思っています。記事に記載されていたような運営面での厳しさが立ちはだかっていますが、宣伝の方法をより工夫するなど、今できることを具体的に実行していこうと思います。
先生がおっしゃるように、そうした試みをバックアップする制度上の仕組みがあると、私達も思い切った仕事をすることができると思いました。
画廊喫茶ルポーズの記事を拝見させていただきました。障がいのある人の雇用問題について興味をもっていましたので、とても関心のある記事でした。
不景気と言われる現在、企業は障がいのある人々を一番に切り捨てようとする考えがあるように思います。仕事ができないから、作業が遅いから、と障がいという一面で能力をはかることしかできず給与に健常者と大きく差があったり解雇されたりと障がいのある人の目は冷たい社会の中で、ルポーズのような障がいへの配慮を行い就労できる作業所はとても画期的だと感じました。障がいがあるというだけで人の能力を決めてしまうのではなく、障がいがあるからこそ工夫をすることで健常者と同じように働くことができます。障がいのある人が生きがいを持ち生き生きと働けるような作業所が普及すれば障がいに対する見方も変わってくるのではないかなと思いました。機械があれば、ルポーズへ訪れてみたいです。
私はこの「画廊喫茶ルポーズ」は、率直にすごいと思いました。この記事の写真を見る限り、デザインはとてもお洒落ですし、味・値段も良いとあり、普通の喫茶店以上であると思います。接客のほうも、障害があるとはいえ、とてもスムーズと書いてありました。
しかし、このようが喫茶店がある一方で、今日の社会での障害者の方々の雇用率はとても少なくなってしまっています。確かに、この記事にもあるように、障害者の方にはそれなりの設備が必要になってしまうのは仕方がない事です。
しかし、その設備さえあれば、この喫茶店のように、ごく普通の人と同じ、あるいはそれ以上の働きができる障害者の方が社会には多くいると思います。そのような方々が安心して暮らせるようになるのためにも、これからは、多少お金がかかったとしても、そのような設備が整った職場が増えていくべきだと本当に思いました。
最後に、この喫茶店は近くの大宮駅にあり、味は水準の最高級ともあるので、ぜひ一度足を運んでみたいと思います。
とても良さそうなお店ですね。このような作業所が増えるといいですね。地元なので今度行ってみようと思います。
僕のバイト先の近くに障害を持った方が働いている喫茶店があります。バイト中によく通るのですが、彼らはとても楽しそうに、生き生きと働いています。サポートできる体制さえ作れれば、障害を持った方とも働くことができる!? どこか信じ切れていなかった物をまざまざと見せつけられた気がしました。
ただ、サポートする体制や運営面では大変な苦労があるのでは? と思ってしまったのもまた事実です。
障害を持った方とともに働くことが当たり前といえるような社会づくりに、ささやかでもいいから貢献できたらなと思います。
このような障害を持っている方に対してサポートし、働けるようにしている職場があるのは素晴らしいことだと思うし、お店としても写真を見ると食べたくなるような料理だ。しかし、このような場所はどれくらいあるのだろう。健常者であっても就職が厳しいこのご時世、やはり、障害のある方にとって不自由が少ない職場は少ないのではないかと思う。もちろん、さまざまなサポートをするうえでコストもかかり、経営も厳しくなるとは思うが、一般のお店もこのお店のようにバリアを減らしていかなければならないと思う。
「画廊喫茶ルポーズ」さん、今度ぜひ行ってみたいと思います。
このような喫茶店では多くの努力と試行錯誤の上に成り立っているのだなと痛感しました。写真を拝見する限りですが、メニューも美味しそうだし、店内もきれいでお洒落です。
ただ、こんなに素晴らしい喫茶店なのに雇用者の工賃が少ないのは残念です。行政の補助金等がもっと増えてくれたら良いのに、と思います。
でもなんだか事業仕分けで補助金が減らされてしまうかもしれないので、喫茶店の周りの方、私を含めネットを見た人、多くの人が利用するような喫茶店になってほしいし、積極的に利用したいです。
私の家の近くに、障害を持っている方々がいろいろな植物や食べ物を作っている所があるのですが、そこも補助金があまりないせいなのか、やっていない日が目立つように感じます。そこも今までは何となく入れなかったけど、皆さん良い人そうなので今度入ってみようと思います。
写真から伝わってくるルポーズのイメージは他の喫茶店とほとんど変わらないきれいで落ち着ける雰囲気を感じました。自立支援施設への国の支援がもっとあればこのルポーズそのほかの施設もよりいい環境で支援に徹することができるのではないでしょうか。そして障害をもった方が自然に社会に溶け込めるような環境をつくり社会がもっといい方向に進んで行ったらと考えます。
私はこのような喫茶店があることをこの記事を読んで初めて知りました。
読み終わって感じたことは、こういった場所がもっとたくさん増えればいいのにということでした。
喫茶店をオープンするにあたってものすごい苦労や困難があったと思うし、オープンさせた今でも様々な苦労があると思います。
しかし障害をもった方が変に特別扱いされることなく、働ける場所は少ないと思うのでこのように感じました。
また、こちらに掲載されている写真を見る限り、店内には温かみがあり、とても居心地が良さそうだと感じました。
自宅からは少し遠いですが、機会があったら1度行ってみたいと思いました。
私は地方の出身なのですが、実家のそばの商店街にルポーズさんと同じように障害者の方々が働いている喫茶店がありました。そこには小さな頃に祖父に連れられてよくいっていて好きな場所でした。初めて行ったときにはまだ幼かったこともあり、障害をもった方達がつくった料理などを少し嫌がってしまった記憶があります。しかし、そのとき食べたパン(何の種類かはわすれてしまいました。)がとてもおいしくて、抵抗が何もなくなったことを覚えています。そのことがあったので、中学生の頃は、職業体験などでもお世話になった場所でした。高校にあがってからは全く行かなくなってしまっていたので、実家に帰った際は久しぶりにその喫茶店をのぞいてみたいと思います。機会があればルポーズさんにもぜひ行って、昔の気持ちにひたってみたいと思います。
はじめまして、もんたろと申します。
画廊喫茶ルポーズのことはこの記事を読んで初めて知りました。私は半年ほど前に北九州に引っ越したので、北九州市内に障害のある方が働く場があるかどうかまだ知らないのですが、こんな喫茶店があると安らげるだろうなと埼玉の方々がうらやましく感じます。
私はとても喫茶店が好きです。基本的にチェーンのコーヒーショップでも個人経営の喫茶店でも好きで、毎日の疲れを癒すためにかなり頻繁に通う方です。大好きな喫茶店で自分が癒され、さらに障害のある方の仕事をサポートする場となり、自立を支援していると思うと、ますます応援したくなると思います。
このルポーズのような喫茶店がもっと増え、障害のある方とない方が同じように自立して生きていける社会が出来たらいいなと感じました。
私の兄は、福祉法人の施設に七年間勤務しております。恥ずかしながら、勤務内容は詳しくはわかりませんが軽度の障害のある方のお世話をさせていただいているようです。
その兄は二ヶ月に一度ほどの周期でラーメンやそばなどを持って帰ってきます。兄に聞いたところ、施設で製造したものだそうで、それを街のデパート等で販売しているとのことでした。
製麺は製麺所にまかせて、販売だけ行っているんだろうなと思っていましたが、兄に聞くと製麺も自分たちで行っていると聞き私は施設でもそんなことをするんだと関心していましたが、もっと驚いたことがひとつ。おいしいんです。下手な店よりもよっぽど。今では、うちは販売があるたびに大量仕入れしています。
このような事業は障害者の働く場所を提供するという点においてすばらしいことであり、また自立という点においても今後このような取り組みが進んでいってほしいと思います。行政もそれをサポートするように補助金の増額等、きちんと政策を示してもらいたいものです。
料理の写真・店内の様子、そして先生のコメントを読み率直な感想は、この店に行きたい!と思いました。
この店の経済状況、行政からの支援金を見た限りではとてもよい状況とは言えないかもしれません。しかしこのような施設は必要になるに違いありません。
行政側は補助金の見直しなどをしてほしいと感じました。
障害者の方への就業支援はとても大切なものだとあらためて思いました。ただでさえ就職が困難な近年に、障害者の方が社会に出て働くことはさらに困難だと思います。そのようななかで長年の夢を叶えられたのはとてもすてきなことだと思います。飲食業で大切なことは、その味を作る腕はもちろんですがやはり料理に込める気持ちも大切だと思います。お客さんにおいしく食べてほしい、そういった気持が大切だと思います。私は障害者の方とあまり関わったことがありませんが、そのなかで感じたことはそういった方々が純粋できれいな心をもっているということです。店内の内装にしても、料理の盛り付けにしても、お客さんに気持ち良く食べてすごしてほしいという気持ちが感じられます。飲食店に味は大切ですが、そういった心づかいが感じられるこのお店はとてもすてきで、ぜひ行ってみたいと思いました。
大宮のような自分の身近な場所に、このような喫茶店があるなんてまったく知りませんでした。障害をもった人も、こんな風に社会にでて働くことができる場所があるということは、障害をもった人でも健常者と同じ生活を送ることができ、なんだかうれしいです。障害を持った人を雇用するにあたって、職場にうまく溶け込めるのか、仕事がきちんとこなせるのか、様々な不安はありますが、それは健常者を雇用するときと同じであると思います。こんな風に障害を持った方が、健常者と同じ生活を送れるような支援が、どんどん広がっていくといいなと思います。
障害を持った方々がこのような環境で働けることは素晴らしいと思います。今まであまり考えたことがありませんでしたが、障害者の自立支援、雇用支援はとても大切な問題だと思いました。
宗澤さんが絶賛する料理の数々、とても気になります。ルポーズさん、ぜひ行きたい!
現在の大多数の飲食店が効率を求めている中で、障害をもった方用に空間を広くする。これはなかなかできないことだと思います。それは、通常の飲食店は、最低限の空間で済ませたいと考えるだろうからです。だからといって、障碍者が働くお店、と働ける場所を限定するのはいけません。それゆえ、これから開業設立していく飲食店が、障碍者の方が働くことも想定した設計をしていくように、国、地方自治体の規律設定を進めていくべきではないかと考えます。
現在の大多数の飲食店が効率を求めている中で、障害をもった方用に空間を広くする。これはなかなかできないことだと思います。それは、通常の飲食店は、最低限の空間で済ませたいと考えるだろうからです。だからといって、障害者が働くお店、と働ける場所を限定するのはいけません。それゆえ、これから開業設立していく飲食店が、障害者の方が働くことも想定した設計をしていくように、国、地方自治体の規律設定を進めていくべきではないかと考えます。
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